私がNozbeからToodledoに移行した理由

移行始めました。
移行始めました。 / mkuma443

 
私の愛しいアップルパイへ

タイトルを見てひっくり返りましたか?

無理もありません。私と言えばNozbeでしたし、Nozbeと言えば私でした。

私はまだ”彼女”を愛してるし、”彼女”もきっとそうでしょう。

じゃあなぜ移行したかですって?

ビンゴ!!そうです、今日のテーマはまさにそれです。

私がなぜ”彼女”を捨てて、、おっと失礼

私がなぜ”Nozbe”から”Toodledo”へ移行したのか。それは必ずしも単なる思い付きではありませんでした。

Nozbeとは?Toodledoとは?

既にご存知かもしれませんが、念のため紹介しておきましょう。

デヴィッド・アレンの”GTD”を実践するにあたって、最適なツールとの呼び声が高いのがNozbeとToodledoです。

しかしこの2つのツール、どちらもGTDに最適ですが、互いに真逆の特性を持っていると言っても良い面白い関係です。

どちらが優れているという事は無く、どちらもそれぞれ違った魅力があります。

あなたの大好きな映画「タワーリング・インフェルノ」に例えるとわかり易いでしょう。

2つのツールはどちらも、あなたの人生の目標を示す”タワー”に果敢に挑む勇敢な戦士に成りえる存在です。

例えるならNozbeはポール・ニューマンです。

Nozbeはポール・ニューマン

Nozbeはポール・ニューマン

彼は人当たりが良く、誰からも好かれる存在です。そして頭が良く、何事もスマートにこなします。

何か大きな難題が振ってきても、機転をきかせ、最小の労力で効率よく解決しようと試みます。

対してToodledoは例えるならスティーブ・マックイーンです。

Toodledoはスティーヴ・マックィーン

Toodledoはスティーヴ・マックィーン

彼は無骨で取り扱いが難しく、ちぃとばかし柔軟性に欠けます。しかし、その内に秘める力は驚くべきものです。

その根性は泥臭いながらも、執拗に目標にしがみついて行きます。

どちらのツールも責任感が強く、(あなたが望むなら)目標を達成する為に死をも厭わない従順な戦士になる事でしょう。

私がタスク管理ツールに望む事

さて、はたして私がタスク管理ツールに望む事はなんでしょうか?求める事はなんでしょうか?ゴールは?それは思いのほか単純です。

毎朝15分で一日の予定を分単位で立てられる事

たったこれだけです。しかし、これが出来なくなったからこそ、胸が張り裂けそうになるのを堪えて移行を決断したのです。

次回より私がツール移行して行く中で体験したNozbeでできる事、Toodledoでできる事を紹介していきます。

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貴下の従順なる下僕 松崎より

ネクストッ!>>私がNozbeからToodledoに移行した理由 ~Toodledoで出来る事~

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。