質のいい睡眠をとるために私がやっている五つのこと

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私の愛しいアップルパイへ

睡眠は生活を支える重要な習慣です。私にとっては、午後三時に宮廷の庭園でかわいいヒヨコちゃん達とアフタヌーンティーを楽しむ習慣の次に重要な習慣です。

それほど重要な睡眠の習慣をすこしでも質のいいものとするために、私が日々やっている五つのことをご紹介しましょう。

  • 一.目もとをあたためて目の疲れをとってから眠る
  • 二.22時就寝が推奨。少なくとも24時前就寝
  • 三.寝るまえに10分のストレッチをする
  • 四.目覚まし時計をかけない
  • 五.睡眠時間はたっぷり8.6時間とる

質のいい睡眠をとるために私がやっている五つのこと

一.目もとをあたためて目の疲れをとってから眠る

私は寝る直前に目もとをあたためるアイマスクを5分~10ほどつけます。使っているアイマスクは以下のものです。

このアイマスクは10分ほどで自然に常温に戻るので、そのまま寝てしまっても問題ありません。また、アイマスクなので光が気になって眠れないときにも効果的です。

目のまわりをじんわりとあたためると疲れた目が癒やされます。私はパソコン作業がメインなので、このように目の疲れをとってから寝るとよく眠れるのです。

二.22時就寝が推奨。少なくとも24時前就寝

一般的に22時から午前2時の間はゴールデンタイムと呼ばれており、一番睡眠の質がよくなる時間帯とされています。実際、22時に寝るといつもより短い時間でもスッキリした頭で起きられます。

私も原則として22時を目指して眠るようにしています。せめて24時前には眠れるように計画をたてるようにしています。

三.寝るまえに10分のストレッチをする

寝るまえには10分のストレッチをしてから眠るようにしています。

寝るまえにストレッチをしておくと、変に力の入った体がリラックスして、気持よく入眠できます。

一般的なストレッチに加え、通っているジムのトレーナーさんに教えてもらったストレッチポールも使っています。

寝るまえにストレッチポールに乗っておくと、体の歪みが矯正されてスッキリした気分になるのでオススメです。

四.目覚まし時計をかけない

数カ月前から私は目覚まし時計を使わない生活をしています。

目覚まし時計は言ってみれば無理やり起きるための機械であって、最適な睡眠を阻害する要因だと感じたからです。これは自分の最適な睡眠時間を知るためにも役立ちます。

試してみた結果、目覚まし時計をかけない生活は最高です。日中居眠りするようなことはまずないですし、午前中も最速で集中モードに入れます。そのうえ、一日中パワフルに活動できます。

以前は目覚まし時計を使って4時~6時の間に起きていたこともありましたが、いまでは目覚まし時計をかけないほうが効率的な睡眠だと思っています。

詳しくは以下の記事もお読みください。

五.睡眠時間はたっぷり8.6時間とる

目覚まし時計をかけずに自然に起きると、平均して8.6時間の睡眠をとるようになりました。これが私の最適な睡眠時間というわけです。

8.6時間は長いと感じるかもしれませんが、日中のパワフルさや集中力の持続を考えれば、十分に睡眠をとったほうがいいと感じます。

ちなみに、マルコム・グラッドウェル氏の「天才! 成功する人々の法則」の引用でよく知られる一万時間の法則の研究者K・アンダース・エリクソン教授の研究結果では、ハイパフォーマーは平均して8.6時間の睡眠をとっているという研究結果も出ています。

質のいい睡眠をとることで日常をよりパワフルにする

なんか調子が悪いと感じているときでも、ぐっすり眠れば気分が爽快になったりするものです。

質のいい睡眠に配慮すれば、毎日をパワフルに過ごせるでしょう。あなたの100万ドルの笑顔を維持するためにも、今日ご紹介したことを参考にしてみてください。

  • 一.目もとをあたためて目の疲れをとってから眠る
  • 二.22時就寝が推奨。少なくとも24時前就寝
  • 三.寝るまえに10分のストレッチをする
  • 四.目覚まし時計をかけない
  • 五.睡眠時間はたっぷり8.6時間とる

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。