芸術を深く理解するにはまず感性と主観を捨てる〜木村泰司さんに学ぶ西洋美術史〜

芸術を知るにはまず「主観」と「感性」を捨てることです。芸術は常にその時々の歴史の流れを踏まえた文化的な価値観の表明であり、芸術は観たり聴いたりするよりもまず「読む」のです。その第一歩として、木村泰司さんの書く美術史は知識のない人でもすんなり入れる良書ばかりなのでオススメです。