タスクシュート1日目はタスク数2個だった

私の愛しいアップルパイへ

私がいつも家の中でモナーク・バタフライのサナギのようにただじっとしているだけかと思っていたら大間違いです!

最近はというと、TaskChute Cloud開発者としてタスクシュート入門者がいかにしてタスクシュートをスムーズかつスマートに身につけるものかと知恵を絞り、データを分析し、機能のチューニングに励んでいます。

その一環であらためて記録を確認してみたのが、私のタスクシュート初日がどうだったかです。気になりますか?気になりますよね?(そうであろう!)

タスクシュート1日目はタスク数2個だった

記録を遡る限り、どうやら私が最初にタスクシュートを意識してタスク管理に取り組んだのは今から9年ほど前、2011年7月13日のことだったようです。

この愛すべきブログを解説する20日ほど前のことなので、まだあなたとお会いするよりも前ということですね。

▼それは以下のようなものでした。

タスクシュート1日目はタスク数2個だった

驚きましたか?私も驚きました。

これをタスクシュートといえるのかというレベルなのですが、タスクシュートの記事を読んで意識しながら取り組み始めたので、タスクシュートということにしておきましょう。また、私はたしかにこのやり方の延長としてタスクシュートの厳密な実践へとシフトしていったのです。

当時はEvernoteを使っていたのですが、非常にシンプルな自作のテーブルにタスクがただ2つ並んでいるだけというシンプルさです。

時間も予定時間だけが書かれていて、予定通りに実行できたらチェックを入れるというだけのものでした。この頃はタスクシュートの考え方を概要だけ知っていたレベルだったので、こういう形式に落ち着いたのでしょう。

私はシゴタノ!を片っ端から読み進めつつも、最初からタスクシュートを完璧に実践しよう!とは考えずに、もっとアバウトに今のタスク管理をもう少しマシなものにしようといったモチベーションで始めました。ですから、理解している範囲で最低限のハードルから取り組んだ形です。

この頃は行動ログの重要性もさほど理解していなかったので、予定と実績に2つ時間を入れないといけないことを無駄に感じたのでしょう。時間は予定時間だけで、それをこなせたかどうかのチェックがあるだけです。

このような極めてシンプルなタスクリストから始めて、少しずつタスクシュートの概念に対する理解を深めながら、3ヶ月後くらいには分単位の行動ログを取り始め、半年後にはTaskChute 2を使ってかなりちゃんとしたメソッドに基づいて実践するようになります。

なんといっても驚いたのは、私がいかにスモールスタートで始めていたかということです。私ほどの男であればもっと正確な分単位の行動ログから始めたであろうと思っていたのですが、まったくもって記憶とはあてにならないものです。しかし、結局はここから9年間タスクシュートを続けているのですから、振り返ってみれば導入は正解だったといえるでしょう。

このころ私がこの原始のタスクシュートを実践するにあたってフォーカスしていたのは以下のようなことです。

  • 朝起きたら今日やるべき”本当に重要なタスクだけ”を決めて書き出す
  • タスクは具体的な名前とし、完了基準が分かるようにする
  • そのタスクを実行する時間を明確にする
  • タスクが終わったら作業後のコメントを残しておく
  • タスクが全て終わったらログを振り返って一日の感想を書いておく

私がやろうとしていたのは、細かいタスクのことは抜きにして、今日できる分だけの本当に重要なタスクだけに集中して確実に実行する形です。それを実行したら1日の達成度を振り返って、明日以降へ申し送りたいことをメモしておきます。

これはたとえ全ての仕事が終わらなかったとしても、本当に重要なタスクさえ進んでいれば一日の満足度も高く、振り返りからほんの少しでも1日をチューニングすれば着実に成長していくことができ、重要なタスクに集中できさえすれば高い成果を出せるという発想に基づいています。

これが実践できてから少しずつ仕事の単純作業や生活の細々としたタスク、習慣などに関してもタスクシュートの考えを適用していき、扱うデータが増えるとともに自然と正式なツールへ移行しました。

なんとなくタスクシュートの実践というと24時間を分単位で必ず記録しなければと考えがちかなと思い、私の例を掲載してみた次第であります。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。