私の愛しいアップルパイへ
とある午後の昼下がり、前から読みたいと思っていた本を数冊机の端に並べて席に着く。コーヒーを一口含んで舌の上でチロチロと味わう。心地よい苦みを感じながらゆっくりと本の表紙を開いたら、その先は時間を忘れて未知の冒険に没頭。
まるで映画のワンシーンのような、こんな時間の使い方をしたいと願ったことはないでしょうか。私のような紳士にはお似合いの時間の使い方ですね。
このような優雅なひとときを誰でも現実的に実現可能なのがブックカフェです。今日は先日行ってきた六本木のブックカフェ「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」をご紹介しましょう。
TSUTAYA TOKYO ROPPONGIの様子
「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」はTSUTAYAとStarBucksが併設された店舗で、店内であればコーヒーを飲みながら本棚にある本を自由に読むことができます。もちろん買う必要はありません。
本の品揃えは良く、雰囲気もGooooood！です。家と職場の間にある第三の場所としては最高の出来です。中の様子を見てみましょう。
▼店内に入るとStarBucksがあります。通常のStarBucksと同様のメニューが注文できます。
▼店内にはところどころ机が設置されていて、ゆっくりとリラックスしながら本が読めるようになっています。
▼店内にはデザイン関連や建築関連、プログラミングやアート、旅行やファッションなど、専門性の高い本や雑誌がずらりと並んでいます。これらがいくらでも読み放題な訳です。
▼二階に上がってみると、本だけでなくCDやDVDも並んでいます。CDの近くには専用の再生デバイスが設置された席も用意されていて、その場で聴くことができるようになっています。
▼ノートパソコンを持参するのは良いアイデアです。パソコンで調べながら本を読んだり、本を読む合間にメールチェックしたり、よりいっそうCooooool！な時間の使い方ができます。
▼ほとんどの席は２人掛けの席になっているので、友人を誘って来るのも良いでしょう。
カフェとも図書館とも違う上質な時間の使い方
「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」は、カフェとも図書館ともまた違った優雅な時間の使い方ができます(それもコーヒー一杯の値段で！)。
ということで私は以下２点の条件に合致したときにはブックカフェを進んで利用することにしています。
１．自宅で粛々と作業するのに疲れ、外の空気を吸いたくなった
２．いちいち専門書籍を買ってられないけど勉強をしたい専門分野がある
今回はプログラミング言語であるPHPの学習をするために利用しました。この手の本は１つ１つ買っていたらキリが無いので、ブックカフェが便利なんです。機会あれば是非利用してみて下さい。
貴下の従順なる下僕 松崎より