私の愛しいアップルパイへ
年々着実にバージョンアップを重ねているMicrosoft社のOS「Windows」。私の予想が正しければ、そろそろあなたも次のバージョンのWindowsに手を出そうかと悩んでいる頃ではないでしょうか。
しかし、Windowsは日々進化しており、メジャーバージョンアップではかなり大胆な仕様変更が施されます。良いところも多くあるのですが、初めて触れた時には戸惑いを覚えることも多くあるでしょう。
時は来たれり！今日はついに私が実際に使っているフリーソフトの中から、新しいWindowsを使い始めたら最低限入れておきたいと思えるものを5つピックアップしご紹介することにしましょう。
新しいWindowsに最初に入れておきたいフリーソフト5選
今日ご紹介するのは以下の5つです。
１．メディアプレイヤーの定番「GOM Player」(+ コーデック)
２．PDFリーダーの本家「Adobe Reader」
３．快速Webブラウザ「Google Chrome」
４．シンプルなテキストエディタ「TeraPad」
５．賢い日本語入力「Google日本語入力」
１．メディアプレイヤーの定番「GOM Player」(+ コーデック)
最初に驚いたのは、Windowsに標準でインストールされているソフトだけではDVDを始めとした動画が再生できないことです。
オプションとしてWindowsに動画再生機能を追加させることもできるのですが、それは驚くべきことに有料となります。Microsoft社としては、動画再生に最適なソフトを自分で選んでインストールすべしという想いがあるのでしょう。
私はフリーのメディアプレイヤーとしては定番とも言える「GOM PLAYER
「GOM Player」自体にもコーデックが付属しているのですが、それだけではコーデックが足りないといわれる場合には、Windows用のコーデックとして配布されている「Windows Codecs」が網羅性が高くておすすめです。
Windows Codecsを64bit環境で使う場合には同サイトから入手できる64bit用アドオンが必要になるので、ご注意下さい。
２．PDFリーダーの本家「Adobe Reader」
Windowsには標準で「リーダー」というアプリが搭載されており、Windowsとしては初めてPDFファイルが標準で開けるようになりました。しかし、この「リーダー」はアプリとしてはシンプルで良いのですが、PDFリーダーとしては物足りない出来です。
やはりPDFリーダーは本家の「Adobe Reader」が機能的で使いやすいです。
３．快速Webブラウザ「Google Chrome」
Windowsのネイティブアプリとして提供されているWebブラウザですが、その出来はというと、やや後ろ向きに否定せざるを得ない出来というのが正直なところではないでしょうか。
Webブラウザといば今やパソコン操作の快適さを左右する最も重要な要素のうちの1つです。私はすぐに「Google Chrome」のインストールを決断しました。
４．シンプルなテキストエディタ「TeraPad」
文字情報しか保存できないテキストファイルは、Windowsの最も基本的なファイルです。文字を読みやすくて動作が快適なテキストエディタがあると、ちょっとした備忘録を作成するときに重宝しますし、様々なアプリケーションの設定ファイルなどを編集するときにも役立ちます。
私はテキストエディタとしては定番の1つである「TeraPad」を導入しています。多機能すぎないシンプルさが魅力です。
５．賢い日本語入力「Google日本語入力」
根本的すぎて忘れがちですが、日本語入力もソフトによって動作している機能の1つです。Windowsには標準で「Microsoft IME」という日本語入力ソフトが搭載されています。
しかし、日本語入力といえば恐らく私たちが最も多く使っている機能ですし、機能性にはこだわりたいところです。
そこで私は、予測変換やもしかして機能が搭載されていたり、語彙が豊富である「Google日本語入力」を使っています。
快適なWindows生活を！
今日は、最低限これが無いと日常生活に支障が出るレベルの基本的なフリーソフトを紹介しました。最後にもう一度それぞれのソフトの一覧とリンクを掲載しておきます。
１．メディアプレイヤーの定番「GOM PLAYER」
２．PDFリーダーの本家「Adobe Reader」
３．快速Webブラウザ「Google Chrome」
４．シンプルなテキストエディタ「TeraPad」
５．賢い日本語入力「Google日本語入力」
あなたの快適なWindows生活をサポート出来れば幸甚です。
貴下の従順なる下僕 松崎より