ストレングスファインダーのWebテストを受けて自分の5つの強みを分析したらとても動きやすくなった

私の愛しいアップルパイへ

クイズです。スーパーマンのようにパワフルでありながら、どこか不思議で神秘的で神々しい雰囲気が宿っているものはなんでしょうか?

そうです。私です。

しかし、神秘的であることはときに大きな足枷になるので注意が必要です。生活の質を高めようと思ったら、弱みを克服するより強みを伸ばしたほうがずっと近道ですが、そもそも強みが分からなければその最短ルートをとることはできません

また、自分の強みをよく理解していなければ強みが弱みに逆転し、頭を悩ませることにもなります。強みからくる人との相違点によって、胸が引き裂かれるような葛藤を生むことだってあるでしょう。

ですから、自分の強みをはっきりと自覚することは大きな意味を持ちます。しかし、自分の強みは自分にとって当たり前すぎてなかなか自覚できないという問題もあります。そこで、自分の強みを客観的に分析できるテストが効果を発揮するわけです。

▼その最も有名な強み診断テストの1つが、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という書籍に収録されているテスト「ストレングスファインダー」です。

自分の5つの強みを分析したらとても生きやすくなった

▼以下は私がストレングスファインダーを受けた結果の画面です。

私の5つの強み(の基礎となる資質)は以下のとおりでした。

未来志向 … 未来に何ができるかというビジョンを心に抱き続ける夢想家
戦略性 … 起こる可能性のある障害を予測し最善の道を選ぶ
目標志向 … 行動をふるいにかけ、目標へ近づくための行動を最優先する
最上志向 … 長所を見極め、伸ばし、磨き、優秀さへ高める
責任感 … 自分がやると言ったことは確実にやり遂げようとする

この5つの資質を理解して以来、私は自分が責任を負っているあらゆる分野において活動しやすくなったと感じています。

例えば、この愛すべきブログでは、具体的な情報やツール、手法の話ばかりでなく、ただ夢や未来のことについて恥ずかしげもなく話すということがやりやすくなりました。

新しいプロジェクトを始めるとき、そのプロジェクトの計画をたて、進捗を管理するという役割を進んで担うようになりました。

様々なジャンルの楽曲をつくるのではなく、自分が一番好きと言える曲を作ることに没頭できるようになりました。

自らの責任を確実に果たすことを決意すると同時に、無闇に責任を受け入れないように注意するようになりました。

どれも以前は本当に自分のやり方が正しいか悩むときもありました。しかし、自分の強みに関連していると意識できるようになったことで悩みは減り、自分の強みを発揮することに集中すると同時に、自分とは違う強みをもった他の人の意見も取り入れやすくなりました。

自分の強みが分かるというのはとてもパワフルな効果を発揮します。

自分の強みを見出し、活かす方法を学ぼう!

▼ストレングス・ファインダーを受講するには、以下の書籍を購入してください。書籍の中にテストを受講するために必要なアクセスコードが付属しています。

(ストレングス・ファインダー 2.0というバージョンアップ版のテストもあるようですが、2014年7月15日時点で日本語対応していません。)

本を読むのは面倒だと思うかもしれませんが、自分の強みを診断できると同時に、書籍を読むことでその強みを活かす方法まで学べる点がストレングスファインダーの面白さでもあります。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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