私の愛しいアップルパイへ
私やあなたのような細かいところまでこだわり抜いている隙のない紳士ってのは、群衆から一目置かれている存在でしょう。そして、そんな我々のような紳士に欠かせないお洒落の1つはマウスパッドです。
万年筆のように、仕事で使う小道具には最良のものを選ぶのが紳士のたしなみってものです。見た目はもちろんのこと、機能的にも最高のパフォーマンスを発揮してくれる小物で身の回りをかためたいものです。
マウスパッドならどれを選ぶか?それはもちろんSteelSeriesのマウスパッドでしょう。
いくつものマウスパッドを試してきて辿り着いたSteelSeries QcK mass
サルバドール・ダリにとってのガラのような、クライドにとってのボニーのような、そんなマウスパッドを長年探してきました。このマウスパッド探しの旅のなかで、私がこれこそ探し求めていたものだ!と叫んだのがSteelSeries QcK massマウスパッドです。
とくに学生時代はFPSと呼ばれるジャンルのパソコンゲームにハマっていまして、いくつものマウスパッドを試してきました。FPSゲームは高度なシューティングゲームのようなもので、マウスとマウスパッドの出来がスコアに直結します。マウスパッドの選択は実に重要な選択なのです。
実際のところ私はSteelSeries QcKシリーズのマウスパッドを手に入れてから、とあるFPSゲームの全国大会に出場して2大会連続で日本一になったほどです。大会のMVPとしてインタビューも受けました。
SteelSeries QcKシリーズのマウスパッドはそれほど魅力的で実用的なマウスパッドでした。いまでも仕事中に愛用しているのはSteelSeries QcKシリーズのマウスパッドです。
SteelSeries QcK マウスパッドは広いし布製の滑りが絶妙で快感!
それではSteelSeries QcK マウスパッドの魅力をご紹介していきましょう。
スペースを贅沢に使える広さ!
まずマウスパッドに大事なのは広さです。狭っ苦しいマウスパッド上でマウスを動かすのはストレスってものです。充分な広さをもったマウスパッドを使えばパソコン操作を快適にしてくれます。
SteelSeries QCKマウスパッドは複数サイズを選べますが、最大のサイズで40cm~45cmあります。一回り小さいもので30cm~35cm。このサイズは作業をするうえでとても快適です。
とくに作曲したり絵を書いたりデザインしたり、マウスを大きく動かす仕事をしている人にとっては重宝するでしょう。
裏面がラバー加工されていてマウスパッド自体が動かない!
この世で私が最も嫌いなもののうちの1つが、マウスを動かそうと思ったらマウスパッドも一緒に動いてしまうことです。これは実に腹ただしいことでしょう。マウスと一緒にマウスパッドも動いてしまうなんて!信じられない!
出来の悪いマウスパッドだとそういったことがよく起こるからいけません。ストレスで早死したくないなら、SteelSeries QcKシリーズが安心です。
SteelSeries QcKシリーズはどれも裏面にラバー加工が施されていて、一度配置したらずれないようにできています。SteelSeries QcKシリーズを使っていてマウスパッドが動いてしまうことはまずありません。とても安定しています。
布製マウスパッドの滑り心地が最高!
プラスチック製のマウスパッドというのは、どうにもツルツルして好みではありません。とくに気になるのは、どうもマウスに引っかかりを感じたり、カーソルが飛んだりするケースが多い気がします。
布製を採用しているSteelSeries QcKシリーズのマウスパッドは、そのあたりの滑り心地が最高です。キーボードを操作するのを忘れてしまうくらい悪魔的な魅力があります。
ヌルヌル滑ってピタッと止まる。そんな理想のマウスパッドがSteelSeries QcKシリーズなのです。
悪いところはあるの?
紳士な私がベタ褒めするSteelSeries QcKシリーズのマウスパッドですが、欠点はないのか気になるでしょう。もちろん欠点もあります。
まず、布製&色が黒なので埃や汚れが気になりやすいということです。定期的にコロコロを使ったりしてメンテナンスしてあげる必要があるでしょう。
また、マウスパッドが大きいということは長所でもありますが、短所にもなりえます。机が小さい場合には使い物になりません。持ち運びは面倒でしょうし、外出先で使う用途には向きません。
それから、価格帯として1,500円~4,000円ほどするので、格安のマウスパッドと比べると値がはります。作りがいいので何年も使えますが、通常のマウスパッドと比べれば高めです。
SteelSeries QcKシリーズのおすすめ商品
SteelSeries QcKシリーズはいくつかバリエーションがあるので、最後におすすめの商品をご紹介しましょう。ちなみに「SteelSeries」がメーカー名、「QcK」は同社が展開する布製マウスパッドのブランド名です。QcKのなかでもサイズと厚みによっていくつか商品が分かれます。
▼まず最も高価で安定感があるのが「QcK heavy」です。サイズは45cm × 40cm。厚みが6mmです。価格も同シリーズでは最高値となる4,000円ほど。
▼私が愛用している「QcK mass」は前述のQcK heavyを一回り小さくしたものです。サイズは32cm × 27cm。厚みは同じく6mmです。これでも通常の作業なら充分のサイズですし、価格も2,000円前後まで下がるので狙い目です。
▼「QcK +」はQcK heavyのサイズをそのままに厚みを2mmまで薄くした商品です。個人的には6mmのほうが安定感があっておすすめです。価格はQck massより若干高めの2,500円ほど。
▼「QcK」は同シリーズのスタンダード。サイズは32cm × 27cmとQcK massと同サイズで。厚みはQcK +と同じ2mmです。価格は1,800円ほど。
▼「QcK mini」はQcKをさらに一回り小さくした同シリーズでは最小の商品です。25cm × 21cm。厚みは2 mmです。価格も1,500円ほどと最も安価。Amazonではこれが一番売れ筋のようです。
今日は我が最愛のマウスパッドSteelSeries QcKシリーズをご紹介しました。ぜひお試しあれ。
貴下の従順なる下僕 松崎より