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私の愛しいアップルパイへ
純粋だとか子供みたいだとか言われるのはどうにも恥ずかしいので、ここだけの話にして下さい。
私がこの世で最も好きな言葉は“夢”と”希望”と”未来”です。内緒ですよ。
夢と交換するために何を増やすか？
この世は慈愛に満ちています。おそらく造物主は優しさに満ち溢れた者に違いありません。
なぜなら”夢”も”希望”も”未来”も、ある物と引き換えに手に入れることができるからです。
私たちは”ソレ”を増やすことによって、ほとんどどんな夢も現実にすることができるわけです。しかもそれは誰にでも可能なのです（なんて慈愛に満ちてるんだろう！）。
ご安心下さい。もちろんお金の話ではありません。もったいぶるのは止めましょう。
夢を実現するためにまず必要なのは、「夢に触れる時間」を増やすことです。
どのように「夢に触れる時間」を増やすか
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「夢に触れる時間」を増やすこと。原則は分かりました。次は、この原則をどのように実行に移すかを考えてみましょう。
夢を実現するのに時間が必要なのは、太陽の光によって明らかです。それは誰もが直感的に理解していることでしょう。しかし、これを行動に結びつけるのは言うほど簡単なことではありません。ポイントを３つ挙げます。
１．「夢に触れる時間」を把握する
そもそも「夢に触れる時間」がどれほどあるか把握している人間など、どれだけいるでしょうか。実状を知らずに時間を増やすことは出来ません。ほとんどの人間はスタート地点にすら立てていないのです。
まずは自分が何にどれだけ時間を割いているか記録することから始めましょう。心の躍らない地味な作業ですが、近道はないのです。
２．夢に触れる目標時間を決める
実状が把握できたら次は目標時間を決めましょう。私は８０対２０の法則を指標とし、１週間で２０％以上「夢に触れる時間」を作ることを目指しました。数値化すると３３.６時間/週ということになります。
最初は現実を知ってガッカリするかも知れません。私が１年前にこの取り組みを始めたころは、たったの１０時間/週でした。割合で言えば６％にも満たない数字です。
２０％など到底無理だと思えましたがスコアは順調に伸び続け、なんと半年ほどで２８％まで上昇させることに成功しました。
３．どうやれば増やせるかを定期的に考える
「夢に触れる時間」を増やすために我々が唯一できるのは、実にシンプルなことです。それは、夢に貢献しない時間を減らすことです。
私が一週間の時間の使い方を分析するために使っているグラフをお見せしましょう。
これは「TaskChute2」という時間と行動をマネジメントするツールを用いて実現しています。
ここには「夢に触れる時間」以外の夢に貢献しない時間も含めて、２４時間全てがグラフ化されています。私は週に一回はこのグラフを眺めて、時間配分のバランスをチェックしているのです。
▼この分析方法をもっと詳しく知りたければ以下の記事をご参照下さい
現実に風穴を開けろ！
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夢と交換するために「夢に触れる時間」を増やす。
これは私が”自分の人生に責任を取る”と誓って以来、一年かけて我武者羅に追求し続けてきたことの１つです。
この夢に触れている２８％の時間が今の私の全てであり、全精力をこの至福の時間に注いでいます。
この２８％に集中し続ければ、必ずや”かの非常なる現実”に風穴を開けられると私は確信しているのです。
貴下の従順なる下僕 松崎より