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私の愛しいアップルパイへ
今から1年半前となる2011年8月1日、この愛すべきブログjMatsuzakiは全世界を駆け巡るTCP/IP網の端っこで産声を上げました。
私がブログを始めたきっかけと言えば、シゴタノ!さんの主催していた「ブログ道場入門セミナー」に参加したことでした。この3ヶ月間、私が特別講師を務めさせて頂いていた「シゴタノ!ブログメディア道場」の前身となったセミナーです。
この道場の次回となる第4期が今月(2013年3月)より開始致しますので、お知らせしましょう。
スタート時点での進行方向が結果を大きく左右する
私がブログなるものを通して驚くべきパワーを発揮してきたのは、あなたもご存じのとおりです。それは涙が出るほど甘いメロディーをつけて歌い上げたいくらいのものです。
このかけがえの無い金色に輝く体験を手に入れる事ができたのは、、、
講師のお二人は否定するかも知れませんが、私はここであえて断言しようと思います。私がこのようなかけがえの無い金色に輝く体験を手に入れる事ができたのは、冒頭で紹介したセミナーを受講したからでした。
ここで確固たる方向性を得られたことによって、短時間で確実に成果を挙げられたのです。
シゴタノ!ブログメディア道場の流れ
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この道場でやっていることは実にシンプルです。しかしシンプルだからこそ簡単には折れない力強さを持っています。ポイントは3つあります。
1.あなたは何を伝えるべき人か?を発見する
私のこの愛すべきブログを今あなたが読んでるのは偶然でしょうか。
NO!NO!NO!NO!NO!!
これは決して偶然ではありません。私には伝えるべきことがあり、幸運にもそれがあなたを導いたのです。
情報発信でまずもって大切なのは、あなたは何を伝える人なのか?という確固たる軸を持つことです。
それはこの道場で真っ先に取り組んでいただくことでもあります。数種類のワークとフィードバックを何度も繰り返し、あなたの軸足をこれでもかというくらい固めてもらいます。
2.ブログを通した情報発信の定石を知る
確固たる軸を持っていても適切な情報発信ができるとは限りません。読ませるブログを作り上げるには、ブログを通した情報発信の定石を知ることが欠かせません。1記事の分量は通常どの位なのか、更新頻度はどの位が望ましいのか、ブログのタイトルはどのようなものが望ましいのか、ネタ切れにどう対抗するのか、、、
このような実践的なノウハウは非常に大切な目安になりますが、ブログという自由なメディアにおいては様々なやり方が考えられ、いちからブログを始める方や始めたばかりの方が適切な判断を下すのは難しいものです。
そこでこの道場では2つのアプローチをしています。
第一に、上記に掲げたような多くの初心者がつまづく様な疑問に対して、何が望ましいのかという定石を1つ1つレクチャーしていきます。言うなればトップダウンのアプローチです。
第二に、実際にブログを作る中で参加者の方から上がってきた生の疑問に、講師サイドが逐一回答していきます。言うなればボトムアップのアプローチです。
この2つのコンテンツを3ヶ月間、毎週メールマガジンという形で発行していきます。
ブログは個人が中心となる特殊なメディアです。歴史も浅く、ノウハウも十分に共有されているとは言えません。この特殊なメディアにおいて、先人の知恵を対話的に聞けるのは、間違いなく大きなアドバンテージとなります。
3.自分だけのブログメディアを作り上げる
軸足を持ち、ノウハウも頭に入って、読ませるブログは出来るでしょうか。残念ながら私からの答えはNO!です。
なぜなら、軸足と知識を持ち合わせていても、それが外からみて適切にアウトプットされているかどうかは別だからです。熱い想いがあっても、ごもっともなノウハウを知っていても、それらをきちんと発揮出来るかは難しい問題です。
しかも、アウトプットのやり方には無限のパターンがあります。分野やテーマ、著者の性格によって、望ましいやり方はまったく違ってくるでしょう。画一的な方法論は無いと言えます。
この課題を乗り越えてもらうための当道場のアプローチは実にシンプルです。
実際にブログに記事を書いて貰い、何名もの講師陣からフィードバックを貰い、改善してまた次の記事を書く
講師サイドは、あなたがブログを開設してから道場の終了まで、全ての記事に目を通しフィードバックを重ねます。あなたにはフィードバックを元に、自らのブログを少しずつチューニングしていって頂きます。
言うは易しですが、ここが当道場での踏ん張りどころです。この仕上げのフェーズでは、まさに道場での稽古と言った雰囲気になります。
シゴタノ!ブログメディア道場と共に作るもの
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私はこの道場の開催を誰よりも待ち望んでいる人間の一人です。この道場には我が夢が詰まっています。
あなたが自分の専門分野において情報発信を継続し個人的な影響力を発揮できるようになれば、自分のビジョンにもっと柔軟に、もっと自由に、もっと情熱的に取り組めるはずなのです。それが実現したら何て素晴らしいことでしょう!
ガッデム!
あなたは、、、あなたはあなたのその心の奥底に秘められた底抜けの魅力を、いったいいつまで放置し続けるのでしょうか!?
つまり、単なる日記サイトでも、単なる小遣い稼ぎサイトでも無いブログメディアを一緒に作り上げましょうということです!
貴下の従順なる下僕 松崎より