脱サラしてからの半年間で最も恐ろしかった3つのこと

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photo credit: VinothChandar via photopin cc

私の愛しいアップルパイへ

2012年の10月末にピッカピカのサラリーマン路線から外れて、半年近く経過しました。きっともう35年ローンを組める世界に足を踏み入れることは無いでしょう。

ここ半年は大きな転換のときでした。今まで体験したことの無いほど大きく物の見方が変わった半年間でした。想像もつかない出来事がいくつもありました。この先どうなっていくかも想像つきません。

まだまだ日常は慌ただしく、地べたを這いずり回る生活です。その中でも最も恐ろしいかったことは何かと聞かれたら、私は以下の3つを挙げます。今でも膝がガクガク言うほど恐ろしいことです。OMG!

1.睡眠
2.対価
3.孤独

脱サラしてからの半年間で最も恐ろしかった3つのこと

1.睡眠

睡眠は生活リズムの骨格をつくるものです。ここが崩れると生活すべてがうまく回らなくなります。長すぎても短すぎてもいけないので、バランスを取るのが大変です。

出勤時間が無くなったことで、睡眠をコントロールするのは一層難しくなりました。特に睡眠は精神状態に左右されるので恐ろしいです。精神バランスが崩れれば、睡眠リズムが崩れ、生活リズム全体の崩壊が見えてきます。人生を食いつぶすだけのパワーがあります。一度負のスパイラルに入ると抜け出すのは大変です。

最近ようやく良いパターンを再現するコツが掴めて来ましたが、まだまだ余裕はありません。ガッデム、、、

2.対価

所属している会社を経由するのではなく、直接人から対価を得るようになって、その責任に恐れを抱くようになりました。だからと言って、個人的なボランティアを続けて灰になるのはゴメンです。ジレンマというやつです。

どうやら、自分に自信を持つなどという単純な解決法は通用しないようです。問題は、どうすれば正しい目的のために、正しい手段でビジネスを行えるかです。

今も試行錯誤しながら模索している最中です。ガッデム、、、

3.孤独

恐らく最も恐ろしいのが「孤独」です。もともと会社員だったときも休日は自宅に籠って作業していることが多かったので、特段ひとりで作業することに抵抗はありませんでした。むしろ自分のペースで仕事できることに開放感すら感じていました。最初は。

3ヶ月か4ヶ月、特別なイベントがない限り一日中誰とも会わない生活を続けたところで、自分でも気づかないうちに孤独が大きなストレスを生み出していました。

あぁ、気軽に話せる相手が居るということは、なんたる幸福でしょうか。これ以上の幸福を私は知りません。

人と人とのつながりは宝です。27歳にしてようやく気づくなんて。ガッデム、、、

それでも世界は慈愛に満ちている

この半年、全然うまくいかなかったわけではありません。振り返ってみると、奇跡としか思えない出会いや出来事によって助けられています。グラッツェありがとう。

次の半年で環境はどう変わり、私はどう成長できるのか、今から楽しみでなりません。フシシ :^]

貴下の従順なる下僕 松崎より

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