食事 / SigNote Cloud
私の愛しいアップルパイへ
食事を管理する習慣を作りましょう。
シリーズ最後となる今回は「実践編」です。
食事バランスガイドにのっとった実践方法をご紹介します。
過去の記事はこちら。
食に無知な20代男がゼロ始める食事管理!!その2 ~カロリー編~
使用するツールを決める
食事バランスガイドにのっとってSVを記録していくツールとしては、数字のカウントを記録するサービスとして名高い「Daytum」を使用します。
「Daytum」なら小さな管理負荷でいくつもの数字を管理できるのでオススメです。
飲んだコーヒーの数、配った名刺の枚数、朝早起きできた回数、日常の中には数えたい事がらが無数にあります。
私は数字のカウントにこの「Daytum」を愛用しています。Webサービスなので、どこからでも入力できるのが魅力的です。
ガイドにのっとって管理してみる
食事バランスガイドにのっとってDaytumで日々の食事バランスを管理していく方法を見て行きましょう。
といってもやり方は簡単。
Daytum上にガイドに定義されている食事の分類を事前にアイテムとして登録しておき、食事の度にSV数を入力していきます。
※一日の目安となるSVを書いておくと後で便利です
毎日の朝食を例にすると
私の毎日の朝食を例に、管理の手順を見てみましょう。
朝食のメニューはこんな感じになっています。
①シリアル 1食分(50g)
②牛乳 200ml
③ヨーグルト 100g
④バナナ 1本
⑤野菜ジュース 200ml
「①シリアル」が”主食”に分類されるであろう事は自然の光によって明らかです。袋には1食分の栄養成分表示が書かれており、炭水化物は約40gとなっています。よって「①シリアル」は“主食”1SV分だとわかります。
分類とSVが決まればあとは簡単。Daytumの該当アイテムにSV数を入力します。
この容量で食べたものを一つ一つ分析し、Daytumに登録していきます。
「②牛乳 200ml」はどう考えたって”牛乳・乳製品”です。サービング数 計算早見表を参照すると、牛乳は130g~220gで2SVと書かれていますので、“牛乳・乳製品”2SVを計上します。
のってきましたね。「③ヨーグルト」はガイドに1パック1SVとされているので、“牛乳・乳製品”1SVで計上します。
「④バナナ」はつ(SV)早見表によると“果物”1SVとされています。
「⑤野菜ジュース」はサービング数 計算早見表を参照すると、分類は”副菜”で、100g~210gで1SVとされているので、“副菜”1SVとして計上します。
これで朝食全ての入力が完了です。最初はSVの算出に戸惑いますが、慣れれば簡単です。あとはカロリーの計算もお忘れなく。
食に無知な20代男がゼロ始める食事管理!!その2 ~カロリー編~
尚、弁当などの場合、栄養成分表示が記載されている物も多いので、表示があればそれをもとに算出しましょう。
上記の場合であれば“主食”1SV、”副菜”1SV、”主菜”3SV、”牛乳・乳製品”2SVだとわかります。
また、オリジン弁当などは食事バランスガイドを念頭にメニューが作られており、弁当の1つ1つにSV数が表示されています。これは便利です。素敵です。
第一歩を踏み出そう
という事で、全4回に渡ってお届けしました「食に無知な私がゼロ始める食事管理」シリーズ。いかがだったでしょうか。
健康とか食事とか良くわからんという方は是非私と一緒に一歩を踏み出そうではありませんか!
貴下の従順なる下僕 松崎より
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