時間がない本当の理由は忙しいからではなく惰性的に生きているからだ

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私の愛しいアップルパイへ

今日ほど心が重い日はありません。

私は今日、勇気を持って真実を言わなければならないのです。時間がない本当の理由についてです。

私は長らく、時間がないってのは他人の依頼や緊急のトラブル、怠惰な心に寄って引き起こされるものと思い込んでいました。しかし、それよりももっと大きくて本質的な原因があったのです。

まずはジェームス・スキナー氏の100%からこんな一節を引用しましょう。

「自由になりたい」と言う人は多いが、自由というのは、大きなチャレンジだ。

自由になると、すべてを自分で選ばなければならない。

だから、自由になりたいと言いながら、ほとんどの人は必死に自由から逃げている。

100% by ジェームス・スキナー

時間がない本当の理由は忙しいからではなく惰性的に生きているからだ

時間が足りないってのは、何もしなくて良い時間が足りないってことではありません。重要だと思っていることに割ける時間が十分に確保できていないということです。

休みがいっぱいあっても、将来に向けての学習や健康維持のための運動、様々な創作など、長期的に重要だと思っていることに時間を割けていないのであれば、時間が足りないということになります。そして、これを阻んでいるのが「惰性」です。

冒頭でも紹介した「100%」によると、この惰性には大きく3つの種類があります。

1つ目は悪癖を続けることです。昨日もやったから、毎年やっているから、いままでこうやってきたからという理由だけで、価値の低い行動が習慣化されて惰性的な習慣になったものです。過去の私のように、朝起きて会社に行くことすら惰性的な悪癖になっている場合もあります。

2つ目は権威に逃げることです。上司がこう言っているから、偉人がこう言っているから、プロがこう言っているから、という理由だけで自分の選択をしようとしないことです。

そして3つ目が文化に流されることです。常識と言いかえてもいいでしょう。みんながやっているから、日本の常識だから、家系的な伝統だから、という理由でほとんど無意識のうちに自分の行動を決めてしまっているのです。

流れは今から変えられる

あなたはいままでの惰性に気づいて落ち込んでいるかもしれません。ご安心ください。今日は悪いニュースだけでなく、良いニュースも持ってきました。惰性に気づいた人間だけが、1つの特別なパワーを発揮できるのです。

それは、今から流れを変えることです。自分の惰性について自覚的になった瞬間、その流れを変える新たな選択肢が生まれます。惰性に無自覚な間はこの選択肢を得ることはできません。

おお、パイドロスよ!ともに流れを変えていこうではありませんか!

貴下の従順なる下僕 松崎より

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