私の愛しいアップルパイへ
全ての情報がそこにあって、それ以外には何も無い
全ての情報が1箇所にまとまったときの快感というのは、とても言葉で表現しきれないものがあります。
その最たる例はお金に関する情報です。
お金の情報をまとめる
私は以前から現金の入出金、銀行の入出金を「MoneyLook」というクラウドサービスを用いて管理しています。
MoneyLookではお金の入出金を手で入力できるのはもちろんですが、外部のWebサービスと連携し情報を自動で収集できるのが大きな魅力です。
この度、私の使っている銀行口座やクレジットカード、公共料金からポイントカードまで、MoneyLookで自動連携できるサービスを全て登録してみました。するとやはり言葉ではとても表現できないような爽快感を得ることができましたので、あなたに紹介します。
MoneyLookで自動連携できるサービス
MoneyLookの「口座管理」機能に自動連携したい外部Webサービスのアカウント情報を入力しておくことで、MoneyLookから各種外部Webサービスの情報を一元的に管理することができます。
連携できるサービスはかなり豊富に用意されており、有名どころはほとんど揃っている印象です。
1つ残念なのは、自動連携のプログラムがIEでなければ動作せず、ChromeやFirefoxでは正常に動作しない点です。
それでは私がMoneyLookに登録した様々なサービスを1つ1つ見てみましょう。
銀行
まず銀行からですが、メガバンクにネット銀行、地銀までかなりの量の銀行が自動連携できます。
現在の残高に加えて、過去の入出金の記録もMoneyLook経由で見ることができます。
自動連携するには、事前に各銀行にてインターネット経由で口座情報を参照できるサービスに登録しておく必要があります。
例えば三菱東京UFJ銀行なら、「三菱東京UFJダイレクト」というインターネット経由で口座を管理するサービスに登録する必要があります。
多くの場合、紙を郵送する必要があるため少々面倒ですが、インターネットで振り込みなど出来るようになるため登録しておく価値はあります。
ネクストッ!
クレジットカード
クレジットカードもかなりの数が揃っています。
それぞれのクレジットカードについて、今月の確定額や未確定額の明細を確認可能です。
口座情報と同様「三菱UFJダイレクト」などのサービスへ登録が必要です。
ネクストッ!
公共料金
公共料金はガス、電力、水道、そしてインターネットや携帯電話の通信など、一通り自動連携できます。
各社Webで利用料金を参照できるサービスがあるため、それぞれ申し込みが必要です。
Webでの申し込み後、1~2週間ほどでパスワードが紙で郵送されてくるので、実際にMoneyLookで連携できるのはその後になります。
【参考URL】
ネクストッ!
ポイントカード
ポイントカードも家電量販点からコンビニ、Amazonをはじめとしたネットショップまで幅広く対応しています。
Amazonや楽天ポイントなどのWebサービスはそのままアカウント情報が使えます。
手元にカードがあるものについては、それぞれ手元のカード番号をもとに各社のWebサービスへ登録する必要があります。
各カードの明細を見ると、現在のポイント数に加えて有効期限や失効対象を閲覧できます。
ネクストッ!
電子マネー
電子マネーはEdy、WAON、nanaco、モバイルsuicaやPASMOなどに対応しています。
こちらも手元のカードIDを登録することで、MoneyLookとの連携が可能になります。電子マネーの明細では、残高に加えて過去の利用明細を見ることができます。
ネクストッ!
全てが1画面におさまっている爽快感
設定が終われば口座一覧画面で登録したサービスの一覧がズラッと並びます。
ここでそれぞれの残高やポイントの残量、来月の請求額等が俯瞰的に見れるわけです。さらにそれぞれのリンクをクリックすれば、過去30日の明細などに飛ぶことができます。
見て下さいこの爽快感。これ以外にもさらに証券やFX、年金にローンまで一元管理することができるのです。
いかがでしょう。きっと今あなたも試してみたいと思っていることでしょう。
貴下の従順なる下僕 松崎より