人生に二度目はないがチャンスは何度でもある!逆転人生に学ぶ4つの戦略!!

カテゴリ: ブログの書き方

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私の愛しいアップルパイへ

不本意な仕事を続け、親の借金を背負いこみ、体系はメタボで不健康、年齢はまもなく40歳

この誰もが投げ出したくなるほどリアルでヘヴィーな問題を、一日たった30アクセスしかなかったブログを武器に、根っこからひっくり返した男がいます。

そんなことがあり得ると思いますか?それがあり得るのです。その事実は、立花岳志さん(@ttachiさん)がその生き様を綴った著書の中に詰め込まれています。

 

月間160万PVを誇る「No Second Life」の管理人に学ぶ、逆転人生の作り方をみてみましょう。

逆転人生に学ぶ4つの戦略


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1.焦点を定めて一点突破する

何から手をつければ良いか分からない中、ブログを突破口にしようと決意した立花さんは、ブログ開設時にこんなことを決めたと言います。

「人生を劇的に変化させる」ことをミッションとしていたので、ブログに対する優先順位は「最高」にしました。「最高」の優先順位とは、僕の中では当時勤めていた会社での仕事と同等ということです。

自分のやりたいことを見極め、極端にそこに集中する。このような確固たる決意があるからこそ、人生を逆転できるのです。

「成功するか分からないから」とか、「あれもこれもやりたいし」といった”逃げ腰”を捨て去り、焦点を定めて一点突破する覚悟が実を結ぶのです。

2.生活全体の良いバランスを保つ

本書には立花さんの普段の生活が、こと細かに書かれています。読んでみるとなんの変哲もない生活に見えますが、全体の良いバランスを保つことに力を注いでいることが分かります。

「人生を劇的に変化させる」ために、食事もとらずにブログを書き続けたり、睡眠時間を削ったりするようなことはしません。

むしろ、睡眠の質と時間をiPhoneで計測してグラフ化したり、1000日以上ランニングを続けたり、就寝前にストレッチを取り入れたりと、一見すればブログとは無関係と思えるようなところまで生活が徹底されているのです。

これは、無茶で非現実的な必殺技に頼ろうとせずに、現実と真正面から向かい合えているからこそ作れるバランスです。この良いバランスがあって初めて自分の腕で現実的に成果を上げていけるのです。

3.夢の実行計画をたて修正し続ける

夢は行動に移されなければ「いつか」の深淵に飲みこまれてしまうでしょう。

よく自己啓発本などで「夢を書き出せば叶う」と書かれていますが、それだけでは十分ではないかもしれないと僕は感じています。夢を目標に変える。そしてその目標を日々のタスクに変えるという2段階が必要なわけです。

本書中には夢をタスクに落とし込むための「5年計画⇒年次計画⇒クォーター計画⇒月次計画⇒週次計画⇒日次計画」という段階的な計画法と、それぞれの達成度を振り返るレビューの実践方法が紹介されています。

この偏執狂的とも言える夢実現のスパイラルに頑なにこだわったからこそ、反対側に突き抜けられるのです。

計画が失敗するのは、計画の実行を諦めたときだけです。夢にしつこく食らいついていくことを忘れなければ道は開けるのです。

4.人との絆が大きな力を作る

我々は1人で何かを成し遂げることはできません。本書を読むと、人との繋がりや絆というものがいかに大切で価値があるか分かります。

ブログというのはネット上の活動です。しかし、ブログを読んでいるのは生身の人間でありパソコンが呼んでいるわけではありません。媒体がコンピュータであるというだけで、書いているのも人間で、読んでいるのも人間なのです。

立花さんはこの考えに沿い、オフイベントを積極的に企画するなどしてネットとリアルを混ぜたことで、1人では無しえないことをやってのけたのです。もちろん闇雲に知り合いを増やすだけでは意味がありません。

そんな住所も電話番号も知らない「親友」がどんどん生まれていくことで、僕たちの生活はとても豊かになっています。辛いことや悲しいことがあった時にも、彼らは光の速さで現れて僕を励ましてくれます。嬉しいことがあった時には一緒に大喜びしてくれます。

ネットでもリアルでも人間関係というのは信頼関係に立脚した「絆」があって初めて力を発揮します。

人に喜びを提供できれば信頼が生まれ、巡り巡って自分の喜びに繋がります。より多くの人を喜ばせることで、より大きな力を得られるのです。

チャンスは誰でも作り出せる


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アップルパイよ、本書にはあなたには実行できないような奇跡は一つとしてありません。立花さんは誰もができるであろうことを、誰もできないくらい徹底してやっているのです。歯を食いしばって地べたを這いつくばってるからこそ説得力があり面白いのです。

現実的に夢を叶えていくタチさんの生き様は我が憧れであり、我が希望であり、我が目標です。 これからの活躍も楽しみでなりません。タチさん、出版おめでとうございます!

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

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