初の単独セミナーでどうしても伝えたかった1つのメッセージ

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私の愛しいアップルパイへ

2013年1月14(月)、成人の日に開催された初の単独セミナーは大成功のうちに終わりました。それは先日お伝えした通りです。

jMatsuzaki初となる単独セミナー「夢見るリアリスト講座」が大成功のうちに終了しました!! | jMatsuzaki

この2~3ヶ月くらい、ずっとこのセミナーについて考えて来ました。マンションの片隅でじっくりと自問自答しました。そうしていたら、私の活動を支えている1つのメッセージが明らかになってきました。

セミナーの最後にもお話したのですが、私の貪欲なる活動の初期衝動はここに詰まっているような気がしています。今日あらためてお伝えすることにしましょう。

初の単独セミナーでどうしても伝えたかった1つのメッセージ

不本意と分かっていながら、好きでもない「システム屋」の道に走ったのは20歳の頃でした。奇しくもセミナー開催日が成人の日だったのは、偶然ではなかったのかも知れません。

「音楽家になる」という夢は飛び立つことも知らないまま埋もれてしまいました。この頃まで、友人にも家族にも夢について深く話す機会はなく、いつしか夢について触れるのが怖くなっていました。大それた夢を馬鹿にされるのが怖かったわけです。恥ずかしかったわけです。

それから、5年間くらい「システム屋」を続けていく中で少しずつ自分が小さくなっていくような気がしました。何者でもなくなっていく感覚がしました。

夢の最後の拠りどころだったバンドを解散したとき、ひどく惨めに感じたのを覚えています。「好きなことすら、ろくに出来やしない」と。

 

私は夢を叶える方法は分かりません。そりゃあそうです。知っていたらとっくに「音楽家」になっているでしょう。今私は「システム屋」ではありませんが、「音楽家」でもありません。その間のどこかに居ます。

ですから、夢を叶える方法を教えることは出来ません。出来るのは、夢を諦めずに夢に向かう方法です。

 

1年半前、jMatsuzakiを名乗るにあたって1つ決意したことがあります。それは「私はもう二度と自分の夢を恥ずかしがったりしない」ということです。

ですから、この愛すべきブログを通して、そして初の単独セミナーを通してどうしても伝えたかった1つのメッセージがありました。

 

もしあなたに「夢」があるなら、たとえそれが叶うかどうか分からなくとも(それが分かる者など何処にも居ないのだ!)、「諦めきれない夢」があるなら、それを恥ずかしがったりせず胸をはって堂々とそこに向かってみてはどうでしょうか。

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

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