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私の愛しいアップルパイへ
いつの頃からか、私のデリケートな頭の中に植え付けられていた先入観のなかで最も害悪だったものがこれです。
「平日は我慢して、休日はめいっぱい楽しもう」
きっと私だけではないでしょう。誰に言われたわけでもないこの先入観、この常識こそ、人の道を誤らせる危険な思想です。
ですから、私は勇気をもってあなたにこう主張します。
「平日と休日の境目でモチベーションが上下するなら、進む方向を間違えてる可能性が高い」
平日と休日の境目でモチベーションが上下するなら、進んでいる方向が間違ってる可能性が高い
金曜日の夜は開放感に満たされて小躍りの1つでも披露したくなり、日曜日の夜は絶望感とともにベッドに入る。これは何故だか当たり前の常識のようになっています。
しかし、立ち止まって大理石像の如く冷徹になって考えると、この常識がいかに的外れか分かります。あなたは目指すべきなのです。「平日だろうが休日だろうが関係なく、7日間すべてが楽しさに満ち溢れた生活を」です。
自分さえ我慢すればうまくいくうちは成功には決して辿りつけません。むしろ、自分が何かを我慢しているうちは、大した成果につながらないものではありませんか。
平日と休日の境目でモチベーションが上下するなら、進んでいる方向が間違ってる可能性が高いんです。もし、いまそんな状況であるなら、流れを変えるなにかを行動に移すときが来ている合図ではないでしょうか。
貴下の従順なる下僕 松崎より