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私の愛しいアップルパイへ
人生というのは浮かんだり沈んだりするものです。
あなたは私に対してジョン・ウェインだとかトム・クルーズだとかのように、向かい風を知らない無敵のスターという印象をもっているかもしれません。
それは確かに９割がた正解ですが、私だって時には苦難のうちに沈み込むときがあります。
そんなときは“ゆるくないときの仕事術”の出番です。
ゆるくないときの仕事術
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なるほど、あなたが私のことをスーパーマンだとかバットマンだとかのようなヒーローだと思っているのは良くわかりました。
それはほとんど正解ですが、最近牙をむいた”非情なる現実”にはさすがに堪えました。
イベント開催直後の疲労に加え、風邪からくる発熱と咳、そして身内の不幸。まさに”ゆるくないとき”です。
今日はそんな“ゆるくないとき”に行った仕事術を紹介しましょう。
ワークログを取る
カロリーの記録や日次レポートなどは断念しましたが、TaskChute2でのワークログだけは忘れずに記録しておきました。
自分が何をやって何をやらなかったかを自覚し、記録に残しておくことこそ”ゆるくないとき”に最低限やるべきことの１つです。
一番やりたいタスクをやる
普段なら緊急度と重要度を鑑みて大理石像の如く冷徹にジャッジを下す私ですが、“ゆるくないとき”はただ目の前にあるやりたいことだけに注力します。
今回は移転先となる新しいブログの製作に注力しました。新しいブログのデザインを考えていると、それだけで”ゆるくない”現実が吹き飛びそうになります。
頬は緩み、口の端からだらしなく涎が溢れ、細くなった眼は白目になります。
ただやりたいことだけをやる。“ゆるくないとき”の特権です。ご褒美というやつです。
十分に睡眠をとる
当たり前かもしれませんが、”ゆるくないとき”は十分に睡眠をとって、体力回復に徹します。
普段なら眠くても布団から這い出て、予定のタスクに取り組むところですが、“ゆるくないとき”は体力回復こそ最も重要なタスクです。
これも“ゆるくないとき”の特権だと思えば得した気分になります。
こんな記事も
かの愛すべきブログメディア「アシタノレシピ」にはまさに”ゆるくないとき”の対処法が掲載されています。
どうぞご一読してみて下さい。
メンバーから「アシタノが誇る精密機械」と呼ばれている私ですが、目の前のやるべきことに集中できず、何も手を付けられそうにない状態におちいることもあります。 …
ゆるくないときも足を止めない
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“ゆるくないとき”に足を止めないのはなぜか？
それは”ゆるくないとき”も永遠ではないことを知っているからです。“ゆるくないとき”もいつかは過ぎ去り、また太陽のように眩しい日常が戻ってきます。
ピタリと足を止めてしまえば、次に歩き出すときはそれだけ馬力が必要になります。もしかしたらもう二度と歩き出せないかも。
“ゆるくないとき”も必死に”非情なる現実”にかぶりついていくには最低限何をすべきか、それを考え実践するのは大きな意味を持つでしょう。
貴下の従順なる下僕 松崎より
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