私の愛しいアップルパイへ
私とあなたが自分の将来のビジョンを描ける人間であり、それに誠実であるべきようにキャリアプランを歩める人間だという点において、私たちは強い絆でつながっているのだと、私は前回の記事で市民ケーンの如く雄弁に演説をぶってやったわけです。
今度はいかにしてそれが可能かという話をすることにします。私がどのようにあなたを「連れ小便」に誘おうとしているかについてです。
諦めきれない夢へと向かう2つの鍵
この愛すべきブログは、私の貪欲なる「連れ小便」そのものです。このブログでは大きく2つのトピックを取り扱っています。それが「自己管理」と「自己表現」です。
この2つのトピックこそがこれから「諦めきれない夢」へ向かう者のための鍵になると信じ、今まで泥んこ泥の石っころの如くがむしゃらに追求してきました。それはあなたもご存知の通りです。
自己管理と自己表現の「連れ小便」とは?
私は「やるべきこと」と「好きなこと」が完全に一致したときにこそ人は秘められたる力の全てを発揮することができ、しかも最高の幸福を得られるのだと確信しています。
過去の私がそうであったように、たった2日の休息のために残りの5日をドブに捨てるのは愚かな行為です。
5日と2日などというアンバランスな生活の中で生きるのではなく、7日間すべてを情熱的に過ごせる生活こそ目指すべき場所です。
そのためにまずもって重要になってくるのが「自己管理」です。
STEP1.自己管理
私の言う自己管理とは、自分の夢を発見し、その計画をたて、許された時間の中でそれらを行動に移すためのメソッドです。
言うなればたった2日という短い時間を怠惰のうちに過ごすようなことをせず、せめて2日だけでも自分の夢に誠実に生きる方法です。2日をビフテキのように燃え上がらせる方法です。
そういう意味では“管理”と言うより”解放”の方が近いかもしれません。行動の”管理”ではなく夢の”解放”です。
この愛すべきブログに記した数々の記事をはじめ、北真也さん(@beck1240さん)の呼び掛けで発足したブログメディア「アシタノレシピ」や、佐々木正悟さん(@nokibaさん)のもとでお手伝いさせて頂いている「タスクセラピー」、そして私が単独で行っている「夢見るリアリスト講座」などは自己管理を主眼においた活動です。
しかし、かの非情なる現実に風穴を開けるには、それだけでは不十分だと感じています。どうしたって5日対2日という「働き方」の壁を崩す必要があります。自己管理の影響範囲をさらに広げる方法が!
そこで、2つ目のトピックである「自己表現」に移ります。
STEP2.自己表現
自己表現とは、自己管理によって得られた夢を外部化し、自分以外の誰かに向けて伝えることです。
特に私が重点を置いているのは個人ブログによる情報発信です。低コストでありながら柔軟性が高く、情報の保存量と拡散力も強力です。
ただし、私の言う自己表現とは、むやみやたらに多くのアクセスを集めようなどと言うものではなく、ましてや収益をあげようなどというものでもありません。
アクセスは少なくとも目的は達せられますが、アクセスが多くても目的が達せられるとは限りません。必要なのはあなたの「夢」と、それに協力してくれる「同志」の存在のみです。
ブログを中心とした自己表現によってあなたの夢に共感を得られれば同志を増やせます。同志が増えれば持てる手札が増えるでしょう。手札が増えれば、少しずつでも5日と2日の壁を崩す可能性が広がります。
ブログ仲間と始めた「つなカン」や、自己表現を最高のかたちで始めてもらいたいと考えて稲福氏(@Inafuku_Kazuya氏)と始めた「WordPressブログ構築ワークショップ」、そしてシゴタノ!の大橋さん(@shigotanoさん)と佐々木さん(@nokibaさん)のもとでお手伝いさせて頂いている「シゴタノ!ブログメディア道場」は、自己表現を主眼においた活動です。
私がそう望むように、他の多くの人が7日間全てをBurning!!できるようにと夢見た活動です。
ふたたび「連れ小便」へのお誘い
「自己管理」と「自己表現」、このうまくいったやり方とうまくいかなかったやり方を共有するのが私の使命です。そして同時に、この2つに注力したことが正しかったと証明するのもこれからの私の使命です。
あなたがあなたの分野で適切に「自己管理」と「自己表現」を行なえば、(これから私がそうするのと同じように!)7日間全てをBurning!!できるのだと。
以前もお話したかも知れませんが、私は夢を叶える方法などは知りません。それはそうです。知ってたらとっくに実行に移しているはずでしょうから。
ですから、私が言えるのは「オーマイスイートアップルパイよ!まずは我が言を決して取り違え給うな!私は正しい方法など知りゃあしない!しかし、いったいそれを誰が知っていると言うのか!?、、、聞け!愛しい者よ!聞け!私は、残酷にもありのままの世界を照らし出すこの太陽に誓う!私は、、、私は、、、それでも私は!夢に向かうことにしたのだ!もしよければ!君も一緒に来るかね!!」ということだけです。
でも、もしあなたに「諦めきれない夢」があるのなら、それらはきっとエキサイティングな体験になるでしょう。
貴下の従順なる下僕 松崎より