ファーストタスクの前に瞑想で頭をリセットするのはオススメの習慣

2014年9月21日投稿 2016年3月22日更新カテゴリ：マインドフルネス・瞑想のやり方

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私の愛しいアップルパイへ

幸いなことに、習慣というのは常に後天的なものです。良い習慣があればそれを日常に取り入れることができますし、悪い習慣は断つことができます。私がそうして身につけた習慣の中でも手軽で気に入っているのが、朝の瞑想です。

私は毎朝、洗顔や体重測定などが終わって最初の集中タスクに入る前に瞑想をするようにしています。

一日の最初にとりかかる集中タスクの前に瞑想を挟むことで、雑念をリセットしていま集中すべきことに集中できるようになるんです。

瞑想とは、頭の中に浮かんでくる様々な思考を受け流して、頭の中をまっさらに維持するための取り組みです。ときには重要なことを思い出したり、とても気になっていることが浮かびあがってきたりするのですが、それを敢えて一度受け流して頭を空っぽの状態にします。

毎日続けていれば、10分程度の瞑想でも晴れ渡る青空のようにスッキリとした状態をつくれます。

▼ちなみに、私が瞑想のお手本としている本は以下の本です。

宝彩有菜光文社 2007-08-09

この本は文量が少ないのですぐ読めますし、宗教色やオカルトめいた話がないので気に入っています。紹介されているやり方も非常にシンプルですし、特別な道具も必要ないのですぐ始められます。

朝はなかなか集中力が上がらないですとか、朝をもっと生産的にしたいと思ったら、瞑想を取り入れてみるのはオススメの習慣です。

貴下の従順なる下僕　松崎より

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。