1940年代のナチスドイツの時代、強制収容所での体験を綴った一冊であるヴィクトール・フランクル氏の著書「夜と霧」を読み終えました。強制収容所でどのような残虐な行為が行われたかではなく、いまだかつてない悲惨な状況下における精神的な反応について。特に、精神的な自由について書かれた一冊です。 Read More »
アドラー心理学
アドラー心理学では褒める代わりになにをすればいいのか?
アドラー心理学で褒めることが禁止なら代わりになにをすればいいのか?私ならまず褒める代わりに「どうやってやったの?」と聞きます。相手がなにを感じ、なにを選択し、なにを得たのかを理解することです。評価でも解釈でも助言でもなく、共感することです。 Read More »
アドラー心理学のいうとおり、自信を失くしたのは褒められ続けてきたからだと思うわ
アドラー心理学では、叱ることだけでなく褒めることも否定しています。褒めるという行為は裏を返せば普段は無能であるという烙印を押すことと同じです。褒める行為は能力のある人が、能力のない人に下す評価でしかあり得ないのですから。褒賞は承認欲求を刺激し、そこから競争が生まれます。それは間違いなく不自由へと続く道なのです。 Read More »
アドラー心理学の普通であることの勇気とは何か?
私たちは特別な人間になるための努力についてばかり教えられてきた気がします。アドラー心理学ではこのような、他者からの承認によって特別な自分に目覚める道を他者へ依存した不自由な生き方であるとバッサリ切り捨てます。では、自立するにはどうすればいいのか?その鍵が普通であることの勇気です。 Read More »
幸せになる勇気における青年の暴言BEST10
アドラー心理学を世に広めた名著に「嫌われる勇気」とその続編「幸せになる勇気」の2部作があります。私の大好きなシリーズです。内容はもちろん素晴らしいのですが、もう一つの見どころといえば、教えを請いにきた青年による哲人への暴言でしょう。 Read More »
幸せになる勇気を読んだ感想とまとめ
「嫌われる勇気」の正式な続編となる「幸せになる勇気」が登場しましたので、感想と内容のまとめについて書きました。前作をアドラー心理学の地図だとすれば、今作は実践におけるコンパスとなる内容でした。アドラー心理学の実践でつまづいた青年を題材としたのも素晴らしい選択でした。 Read More »
F太 × jMatsuzaki Radio vol.2を放送しました!アーカイブ公開中! #FtaJmRadio
TwitterのF太さんと2人で行っているネットラジオ「F太 × jMatsuzaki Radio vol.2」を放送しました。第二回のテーマは「嫌われる勇気」です。アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる2014年のベストセラーについて2人で語り合いました。 Read More »
本日1月31日はF太 × jMatsuzaki Radioの日です!嫌われる勇気について話します! #FtaJmRadio
今日1月31日はF太 × jMatsuzaki Radioの放送日です。今回のテーマは「嫌われる勇気」です。この2014年のベストセラーを読み解きながら、本当に自由に生きることについて語りつくします。放送時間は20:00〜1時間程度の予定です。 Read More »
「嫌われる勇気」のまとめ記事を書きました
メディア「@人事」にて、かの2015年の名著「嫌われる勇気」についてのまとめを寄稿しました。本書は「本当に自由な生き方」を教えてくれる実にエキサイティングな本です。是非とも我が記事と本を手にとっていただければ幸いです。 Read More »
承認欲求を満たそうとするのは何故いけないのか?~書評「嫌われる勇気」by岸見一郎、古賀史健~
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えを読んで一番衝撃を受けたのは、承認欲求の取り扱いについてでした。承認欲求を振り切って人から嫌われる勇気を持てば、自由の名のもとで自分の生きがいに没頭することができるようなります。 Read More »