現実に打ちのめされて夢を諦めようとしていた3年前の自分に言い聞かせたい7つの叱咤

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私の愛しいアップルパイへ

小学生の頃に思い描いた音楽家になるという夢をはじめて諦めようとしたのは25歳のときでした。今からちょうど3年前のことです。

「バンドで食う!」と漠然と考えていた私は、のっぴきならない現実を前にして身動きがとれなくなっていました。ライブは赤字でファンが増える見込みも無い。時間もお金も人脈もなく、生活するにも、音楽活動を続けるにも、システム屋として働かざるを得ない状況でした。

とにかく、私にとって人生はひどく窮屈なものだったんです。その中心にはいつだって諦めきれない夢がありました。こんなにも苦しむのなら、夢などいっそ諦めてしまえと自暴自棄にもなりましたが、すんでのところで思いなおしました。

大理石像のごとく冷静になったら、胸に抱き続けてきた夢を捨ててまで守るべきものなど何もないことに気づいたからです。それからは、たとえどんな状況であろうとも夢を現実的に叶える方法は必ずあるはずだと胸に刻んで動きはじめました。

この決断は正しかったと思います。おそらく、今まで生きてきた中で最も正しい決断をしたと思います。夢を諦めるなんて、とんでもないことです。

もし3年前のあのときのマンションの片隅で夢を諦めるべきか一人で悶々と悩んでいたjMatsuzakiにいま会えるとしたなら、こんなふうに説得するでしょう。

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現実に打ちのめされて夢を諦めようとしていた3年前の自分に言い聞かせたい7つの叱咤

おお、jMatsuzaki!3年前のjMatsuzakiよ!ついに音楽家の夢を諦めるらしいな。

いつまでもつかと思ったが、ついに潮時ってわけか。そうだ!やめちまえ!その方が清々する!メソメソメソメソ、貴様の泣き言を聞かずに済むんだからなぁ。

でも、まぁ、夢を諦めるんなら時間はたっぷりできるんだ。最後に我が言を聞いていけ。

1.我慢する代わりに何かを得ようなんて考えるな!

第一に、貴様は夢を叶えるにはあまりに繊細すぎる。人の期待に全部応えようとして、人の顔色ばっかり伺って、身動き取れなくなっちまうんだからつまらねぇ話だ。

しかも、何年もそうしてやがったから、それがそのまま貴様の性格になっちまった。「我慢」さ。それが貴様の性格だ。自分の好きなことを押さえつけて我慢してれば、いつか見返りが来ると思ってる馬鹿野郎になっちまった。

いいかよく聞け、世界は我慢には報いねぇんだよ。世界は行動に報いるんだ。
我慢のトリガーを外すことさ。我慢の先に待っているものなんていつだってたかが知れてるんだ。薄々感づいてたんだろ?

2.弱みを克服するより強みを伸ばせ!

人から言われんのが怖いらしいから俺が言ってやる。貴様は欠陥品だ。間違いねぇ。話も面白くねぇし、神経質だし、気分屋だ。気は小せぇし、仕事は遅いし、覇気だって全然足りねぇ。

そうだろう。当たってるだろう。で、だから何なんだ?この弱点が克服できたらもっと生きやすくなるし、もっと他に選択肢が見つかるってか?

やめとけやめとけ、さすがの貴様でもそんなことに時間を使うほど暇じゃあないはずだ。弱みを克服したところで、ちょこっと痛みが減るだけさ。状況は大して変わりゃあしねぇ。何かを変えようと思ったら弱点を克服しようとするのは遠回りなんだ。

それより強みを伸ばすことだ。その方がずっと早い。反対側までひとっ飛びだ。じゃあどの強みを伸ばせばいいかって?おいおい俺に甘えるなよ。貴様の強みなんて、貴様以外に誰が分かるってんだ?

3.自分の人生の主人公は自分だと認識しろ!

運が悪かったと思うか?時間がなかったと思うか?選択肢が足りなかったと思うか?バカ言え、貴様は失敗すべくして失敗したんだよ。

貴様はいつだって自分の人生の傍観者になってたんだ。気付かなかったのか?貴様は貴様の斜め上45度に仕掛けられた監視カメラみたいに生きてやがった。

なにを喋るか、なにを聞くか、どう動くか、1つ1つをまるで人ごとみたいに考えてやがった。だから結局ウニか明太子みたいに中身のねぇ薄っぺらな人生にしやがったのさ。誰がしたかって?そう、貴様自身がそうしたんだ。

今なにが見えてるか言ってみろ。それはお前にしか見えない景色だ。今なにが聞こえるか言ってみろ。それはお前にしか聞こえない音だ。次にどう動くか言ってみろ。それは貴様にしか決められないことだ。

毎日「何か面白いことないかな」なんて何かを待ってるようだが、断言しよう。そんなことは起きやしない。残念だったな。貴様が面白いことをすべきだったんだ。

最後だから言うがな、貴様の人生の主人公は貴様だったのさ。驚いたか?

4.すべてが思い通りになったとして何がしたいか考えろ!

試しに聞いてやる。貴様は本当は何がしたかったんだ?

どのくらい期間があるかで違うって?どのくらい予算があるかで違うって?どこでやるかで違うって?誰とやるかで違うって?物がどのくらい揃ってるかで違うって?

うるせぇ!期間だの予算だの、どこでそんな難しい言葉覚えてきやがった!場所だの環境だの、そんなちっぽけな要素で貴様のやりたいことは変わるのか?

すべてが思い通りになったとして何がしたいかを考えろ!最初から縮こまるな!俺はな、「現実を見ろ」って言葉が一番嫌いなんだ!

5.夢は大きな価値を持つ資産だ!捨てようなんて思うな!

貴様のちんけな夢に投資してた金はこれから何に使うんだ?柄にもなく美味しいものでも食べに行くか?恋に旅行に大忙しか?いっちょまえに貯金でもして老後に備えるか?それはな、銀行屋の策略だ。

本当に価値があるのはな、、、貴様はもう二度と見たくもないと思ってるだろうが、俺が真実を教えてやる。本当に価値があるのは夢なんだよ。ひどく擦り切れて、色落ちして、忌々しいと思ってる貴様の夢だ。貴様が母親の形見みたいに大事に大事に守ってきた夢だ!

貴様は夢を重荷だと思うようにしたようだがな、それを捨てたらどうなる?あとに残るのは人並の技術をもった寂しいサラリーマンだけだ。皮肉めいた笑みを浮かべるのが得意なただのオヤジだ。薄っぺらで適度に軽い。おめでとう。これで貴様も立派な社会人の仲間入りってわけだ。

おい、貴様の夢をもう一度思い浮かべてみろよ。一人でも同じ夢を持っていた奴が今まで居たか?居なかっただろ?それが才能ってやつなんだよ。

6.選択肢は無数にある!一本道で考えるな!

興味本位で聞くけどな、どうしたら音楽家になれたと思う?

曲を作って、スタジオで練習して、ライブをやって、ファンが増えて、有名なプロデューサーから声がかかって、全国デビューして、アルバムが目一杯売れて、ライブハウス武道館を満員にして、自伝を出版して、殿堂入りってか。

それで、貴様はライブをやって、ろくにファンが増えねぇから諦めようってわけか。めでたいやつだ。

そんなやり方でうまくいったのなんてな一人もいやしねぇぞ。だいたいな、一本道なんてありゃあしねぇんだ。分かるか?弁護士の道も、医者の道も、会計士の道も、投資家の道も、武道家の道も、音楽家の道もな、一緒だ。道なき道なんだよ。正解がないのはもちろん、誰一人として同じ道を通ったやつは居ない。

めでたい貴様ならもう分かっただろ?選択肢は無限にあるってわけだ。

貴様は夢を安易に放り投げてシステム屋になりやがった。それで、10年かけて反対方向に走ってたって絶望したんだろ。だからもう後戻りできないと思ってやがる。

俺の目を見ろ。貴様は悲劇のヒロインになりたいらしいがそうはいかねぇ。傷を舐めて欲しいんだったら他をあたりな。いいか、貴様は反対方向に走ってたわけじゃねぇ。選択肢を1つ増やしたんだ。

7.堂々と夢を追え!夢を語れ!恥ずかしがるな!

で、貴様の夢はなんなんだっけ?、、、ろくに聞こえやしねぇ。まぁ分からなくもない。恥ずかしいんだろ?

夢を語ったりするのは、どうも自分には合わないと思ってやがるんだ。で、貴様は何様のつもりだ?貴様のみてくれを気にしてるやつなんてなぁ居やしねぇんだよ。、、、だからな、それを有効に活用しろ!

いいか、俺に言わせりゃあ夢を現実化する方法なんて簡単だ。夢に触れる時間を増やすんだよ。

もし夢を恥じたり、語るのを控えたり、行動に移すのをためらったりしたらな、夢の方から離れていっちまうのさ。

恥ずかしげもなく堂々と夢を語れ!腹から声を出せ!夢を追え!行動に移せ!夢に触れた回数を1回でも増やせ!夢に触れた時間を1分でも1秒でも増やせ!恥ずかしがるな!誰も見ちゃあいねぇよ!!

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夢を現実的に叶える方法は必ずある!

失礼、あなたの前なのについ熱くなってしまいました。今日は7つほどお話させていただきました。

1.我慢する代わりに何かを得ようなんて考えるな!
2.弱みを克服するより強みを伸ばせ!
3.自分の人生の主人公は自分だと認識しろ!
4.すべてが思い通りになったとして何がしたいか考えろ!
5.夢は大きな価値を持つ資産だ!捨てようなんて思うな!
6.選択肢は無数にある!一本道で考えるな!
7.堂々と夢を追え!夢を語れ!恥ずかしがるな!

どんな道であれ、なにごともできるかできないかの二択ではありません。「できる」方のやり方には無限の選択肢があります。それなら、できるかできないかを考えるのは馬鹿げてるというものです。

ですから私は夢を現実的に叶える方法は必ずあると確信しています。3年前のjMatsuzakiと、そしてすべての夢見るリアリストに幸運を。

▼当時を振り返った記事はこちらにもあります。ご興味あればあわせてどうぞ。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。

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