CakePHP3.xの詳細インストール手順

cakephp

私の愛しいアップルパイへ

CakePHPがバージョン3にアップデートされ、Composer経由でのインストールが正式にサポートされました。

バージョン2以前とは手順が大きく異なっているため、CakePHP 3.xの詳細なインストール手順をご説明しましょう。

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CakePHP3.xの詳細インストール手順

前提条件の確認と準備

CakePHP 3.xのインストールには以下の環境が必要となりますので、要件を満たしているか確認してください。

▼WebサーバーおよびPHPのインストール要件

  • Apache(mod_rewrite必須)もしくはnginx
  • PHP 5.4.16以上
  • mbstring extension
  • intl extension

とくにPHPへのintl extensionインストールと有効化が忘れがちなので注意です。

▼データベースのインストール要件

  • MySQL 5.1.10 or greater
  • PostgreSQL
  • Microsoft SQL Server 2008 or higher
  • SQLite 3

▼CakePHPのインストールにはPHP用のパッケージ管理システムであるComposerのインストールが必要です。なければ以下のサイトよりComposerをインストールしましょう。

▼その他、詳細な要件については公式ドキュメントをご覧ください。

CakePHPのインストール

続いてCakePHPのインストールに入っていきます。

まずターミナルを開いてCakePHPをインストールするフォルダに移動します。

▼そしてターミナルから以下のコマンドを実行するだけ!簡単!

[app_name]には任意の名前を入れてください。これはCakePHPインストール先のフォルダ名になります。カレントディレクトリにない場合は作成されます。
composerのインストール状態によってsudoが必要なことがありますので、必要に応じてsudoをつけてください。

▼上記のコマンドを実行すると以下のような実行結果が表示されるはずです。

▼なお、sudoしてインストールした場合は、CakePHPのインストールフォルダ配下の所有者がrootになりますので、ご注意を。必要に応じてファイルの所有権をログインユーザーやWebサーバーの実行ユーザーに変えてください

CakePHPの動作確認

それでは、実際にインストールしたCakePHPにアクセスしてみて動作確認しましょう。

▼Webブラウザを開いて、インストールしたCakePHPのURLにアクセスしてみてください。以下のような画面が表示されていれば無事にインストールできています。

スクリーンショット 2015-08-11 12.32.18

▼以下のような画面が表示されている場合はインストールに失敗しています。インストール要件を満たしているか確認したり、sudoをつけて実行しなおしたりして、CakePHPを再インストールしてみてください。

スクリーンショット 2015-08-11 12.27.51

▼以下のようなエラーが表示される場合は、PHPのインストール要件にある「intl extension」が有効化されてないことが原因のことが多いようです。intl extensionのインストール&有効化後、CakePHPを再インストールしてみてください。

再インストールはフォルダごと削除してもういちどComposerコマンドでインストールすればOKです。

▼その他、さらなる詳細はCakePHPの公式ドキュメントをご参照ください。

これでCakePHPのインストールは完了です。Gooooood!

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。

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