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私の愛しいアップルパイへ
「金持ち父さん貧乏父さん」の中にこんな興味深い一節があります。
自分で自分をしっかりコントロールできない人は金持ちになるのはあきらめた方がいい。海兵隊に入るなりお寺で修業するなりして、自己抑制能力をつけるのが先決だ。投資をしてお金を手に入れても、自制がきかずにそれを失うことになっては元も子もない。
あなたが蚊のように狡猾になってお金に対する自己抑制能力をつけようと欲するのなら、出費の記録を始めるべきです。記録によって出費に対する”自覚”を高めれば、無駄を抑制することができるからです。
しかし、出費を1円単位で記録するなんて面倒だと言うのでしょう。なるほど、よくわかります。ですから、今日はあなたのために強力な助っ人を紹介しに来ました。最速で出費を記録できるiPhoneアプリ「Paylog」です。
Paylogの魅力
面倒な記録が最も簡単にできる「Paylog」の魅力をお伝えしましょう。
なんといっても最速記録
“最速で記録できる”。私がPaylogを愛する理由は、この最もシンプルにして最も強靭なる特徴によってです。複雑なものは複雑であるが故に、ほんの小さな衝撃でも崩れてしまう脆さを蔵しています。シンプルさこそ強固であり、シンプルさこそ強靭なのです。私はそれをベトナムで学びました。
カテゴリと口座で分類
Paylogでは、カテゴリで出費の内容を分類し、口座で出費の出所を分類できます。
レポートとEvernote連携
入力後は円グラフでレポートを見ることができます。
▼カテゴリごとに円グラフで割合を見ることができる
▼期間や口座で絞り込むことも可能
さらに、Evernoteに書き出せるのも嬉しい機能です。Sweeeet!
Paylogで出費のライフログをとろう
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出費の記録は価値あるライフログです。お金を使った記録を見るだけでも、詳細な行動を思い出すことができます。
さらに、記録によって自覚を呼び起こすことができれば、無意識のうちに使っていた出費が減り、結果として貯金を増やすことにもなるでしょう。
Paylogを使えば最小の負荷でそれらを達成することができます。
最後に「記録するだけでうまくいく」からマネーログに関する一節を引用して、この記事を締めることにしましょう。
もし「貯金を増やしたいが記録をとっていない」というのであれば、まずは記録をとる「だけ」でいいのです。
節約しようと、特別に意気込む必要はありません。まず必要なのは、貯金したいという気持ちと、収支の記録をとることなのです。
貴下の従順なる下僕 松崎より