ガントチャート・進捗・連絡・リソース・Todo管理までできるプロジェクト管理ツールBrabio!はすごいな!

10

私の愛しいアップルパイへ

複雑で大規模で期限が厳しい重要プロジェクトを遂行するために、外せないWebサービスがあります。彼の名は「Brabio!」。退廃した世界に救いをもたらす者!

ガントチャート・進捗・連絡・リソース・タスク管理までできる「Brabio!」

1.緻密なガントチャートをヌルヌル作れる
2.ワンクリックで進捗状況を更新
3.細かい作業はTodoリストでカバー
4.誰の手が空いているかが見える
5.プロジェクトメンバー間の連絡も

1.緻密なガントチャートをヌルヌル作れる

Brabio!の一番の売りは緻密なガントチャート(作業カレンダー)を流れるように作れるところです。私はガントチャートといえばExcelで作っていたのですが、Brabio!に出会ってからはもう二度とExcelでガントチャートを作ろうなんて馬鹿げた考えはしないと心に誓いました。

▼Brabio!でのガントチャート作成方法は、アウトライン形式で作業項目をどんどん追加して、カレンダー形式でバーを引いていくやり方になります。
1

▼ガントチャート作り専用ツールバーが充実しているなど、とにかくユーザーインターフェースが優秀で快適にプロジェクトの流れを設計していけます。
2

2.ワンクリックで進捗状況を更新

ガントチャートは作成も重要ですが、更新も同じくらい重要です。私がBrabio!を気に入っているのは、進捗の更新や計画変更に対応しやすいからです。

▼進捗はタスクの進捗度をクリックすれば、ワンクリックで更新できます。
3

▼カレンダーの修正もドラッグしていけば簡単に変更できます。
4

Brabio!ならガントチャートを作っただけで満足といった事態を防げるでしょう。

3.細かい作業はTodoリストでカバー

Brabio!が面白いのは、ガントチャートとは別に「Todoリスト」という機能がある点です。

ガントチャートは見通しをたてたり、現状を把握したりするのには優れていますが、作業ベースの細かい管理には向いていません。ガントチャートだけに頼ろうとすると、どうしてもTodoの抜け漏れが発生してしまいます。

▼Brabio!ではガントチャートとは別にTodoリストという概念を用いて、ガントチャートには現れない細かいTodoもカバーできるようになっています。Cooooool!
5

4.誰の手が空いているかが見える

Brabio!を使っていて嬉しいと感じるのは、メンバーごとにタスクの担当状況が見える化できる点です。特定の人に負荷が偏っていないかチェックできます。これは共同プロジェクトを進める上で大変便利な機能です。

▼以下の画面では、今週誰がどれだけのタスクを抱えているかを棒グラフで表示してくれます。
6

▼他にも、メンバーごとにカレンダー形式で今週の担当タスクを見ることができたりもします。
7

5.プロジェクトメンバー間の連絡も

もう1つ共同プロジェクトを推進する上で嬉しいのは、プロジェクトメンバー間の情報共有を促進する機能が備わっていることです。

ガントチャートを共同編集できるのはもちろんのこと、メンバー間での情報連携などもBrabio!内で完結できます。

▼メンバーに知らせたい内容を掲示板形式で登録していくことができます。
8

▼掲示板形式よりもっとラフな情報連携方法として「つぶやき」もできます。タスクではない思いつきなどを溜めておく場所として重宝します。
9

ガントチャートを軸とした統合的なプロジェクト管理!

Brabio!はガントチャートの作成に特化しつつ、プロジェクト管理に必要な機能を一通り備えています。Brabio!を重要プロジェクトのポータル的な用途で使えば、実にパワフルなツールになるでしょう。

▼嬉しいことに5人までなら無料で使えるので、以下のページにアクセスすれば、すぐに使いはじめることができます。Gooooood!

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。