さっそく今のBGMにしよう!あなたの好みを学習して未知の音楽を聴かせてくれるLumitがついにリリース!

Lumit

私の愛しいアップルパイへ

さぁ、面を上げてください。私に会うなり訳も分からず頭を下げてしまったあなたの気持ちもよく分かります。

そう、今日の私は一味違うのです。なぜなら、この半年を捧げてきたパーソナル・ラジオ・サービス「Lumit」(ルミット)がついに今日リリースされたのですから!壮大な夢に一歩近づいたのです!

あなたの好みを学習して未知の音楽を聴かせてくれるLumitを作りました!

「Lumit」は私がCTO(最高技術責任者)を務めている株式会社ワールドスケープの開発したサービスです。我々が心の底から待ち望んでいたサービスを、自らの手で作った格好になりました。

言うなればLumitは、リスナーが音楽的な意味で本当に好きなアーティストに出会えるどえりゃーファンタスティックなサービスなのです。マスメディアの全体平均を求めるような音楽が破綻を迎えたいま、あなたが渇望するサービスになると確信しています(疑うなら、ちまたの音楽チャートを見てご覧なさい!)

Lumitはあなたの音楽の好みを学習して、あなたの好きそうな曲をどんどん流してくれます。もし今の時代にハイドンが生きていたなら「ハレルヤ !」と叫んでいたに違いありません。

「Lumit」に搭載された素晴らしい機能たち!

興味を持っていただけたでしょうか?よろしい、それでは機能紹介に入りましょう。

1.Modeを選んで今の気分に合わせて選曲!

▼Lumitを起動すると、まず「Mode」を選択する画面となります。

lumit_1

Modeを選ぶことで、今の気分に合った楽曲を流してくれるようになります。眠たいときにハードロックが流れてきたら興ざめでしょうから。

特別なModeが2つあります。1つ目は「Normal」で、これはとにかくLumitを試してみたいという場合にオススメなModeです。2つ目は「Discovery」で、これはとにかく新しいアーティストを発掘したいときにお選びください。選曲対象となる楽曲が大幅に広がります。

その他のModeは今の気分にしたがって選択してみてください。もちろんModeはこれからどんどん増えていく予定です :^)

2.「いいね」「イマイチ」ボタンで好みを学習!

「好みを学習だなんて、学習させるのが面倒なら無意味じゃないかしら?」なんて心配は無用です。Lumitの学習プロセスはシンプル。実にシンプルです!

▼流れてきた曲に対して画面右側にある「いいね」「イマイチ」ボタンを選択するとあなたの好みを蓄積し、次回からの選曲に活かしてくれます。

lumit_2

選曲は「いいね」「イマイチ」情報を中心に、複数の切り口で選曲を行うようにしています。

▼ちなみに、画面右下には今の楽曲を選曲するまでのプロセスが表示されているので、そちらを眺めてみると面白いでしょう。

lumit_3

なお、Lumitは多くの人が使えば使うほど選曲精度が高まっていくように作り込んでいます。どんどん「いいね」「イマイチ」ボタンを使ってみてください。

3.再生履歴からの再生も可能!

▼メニューの「マイページ」を選択すれば、今までのいいね履歴と再生履歴を見ることができます。

lumit_5

▼楽曲を選択して再生ボタンをクリックすれば、その楽曲から再生を開始してくれます(この場合、2曲目以降は選曲結果が流れます)。

lumit_6

ちなみに、ここでシェアボタンをクリックしてシェアしたURLを他の方がクリックすれば、その人もシェアされた曲から再生できます。

4.気に入ったアーティストの楽曲はダウンロードできる!

▼「いいね」ボタンをクリックすると以下のようなポップアップが表示されます。

lumit_4

ここで受信登録すれば、気に入ったアーティストのイチオシ楽曲をメールで受け取れるようになります。Lumitは新しいアーティストと出会うのと同時に、そのアーティストを深く知るための入り口も提供してくれるというわけです。

※楽曲ダウンロードを許可しているアーティストのみなので、ポップアップが出ないときもあります。

5.スマホにもバッチリ対応!

Web版のLumitとは別に、AndroidとiOSにも対応しています(iOSは近日公開です!)。

lumit_7

選曲の精度など本質的なところはWeb版とまったく変わりません。いつでもどこでもLumitをお楽しみください :^D

さっそく今のBGMとしてお使いください!もちろん無料!

もちろんLumitは無料で使いはじめることができます。有料のPro Planも用意しておりますが、無料でもとことん使い込めるはずです。

▼以下のリンクからLumitをいますぐ使い始められるので、まずは今のBGMとして使ってみてください。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。