私の愛しいアップルパイへ
以下で紹介したウェルスダイナミクスですが、人生のステップアップを図る指針となるものとして今でも活用しています。人生戦略を練るために活用するといった面ではストレングス・ファインダーよりずっと優れています。
ウェルスダイナミクスは人の特性をテストによって分析し、ステップアップのために何をしたらいいかを特性ごとに提案してくれるものです。
ウェルスダイナミクスの代表的なテストである「プロファイルテスト」「スペクトルテスト」を受けてみましたので、その結果と感想について共有します。
▼ちなみにウェルスダイナミクスの簡易診断はこちらからできますので、まずは簡易診断を受けてみるのがオススメです。
自分の強みにあった戦略が分かる「プロファイルテスト」
プロファイルはその名の通り自分のプロファイルを知ることができるテストです。ウェルスダイナミクスでは人を8つのプロファイルに分類しており、そのうちのどれに当てはまるかがプロファイルテストで分かります。
上記のレポート画像の通り、私は「メカニック」というプロファイルでした。ウェルスダイナミクスによればメカニックはプロセスの改善に強みがあり、既にあるものを分解し、再構築して、完成させるのが強みだそうです。
プロファイルテストを受けると、自分の強みを知ることができます。それだけでなく、その強みを活かすために何をすべきで、何をすべきでないのか。誰を参考にして、誰とチームを組むといいのかまでレポートを通して分かります。私自身、プロファイルテストを受けてから「再構築」にフォーカスすることで自分の活かし方が随分うまくなりました。
レポートは80ページ近くあり、単にどのプロファイルか分かるだけでなく、自分に合った戦略が分かるという意味でも価値のあるテストでした。有料ですがオススメできるテストです。
ちなみに無料版の簡易テストもありますので、気になったらまずはこちらを受けるといいでしょう。簡易版では8分類ではなく4分類の簡易的な結果がわかります。
▼簡易テストは公式ページからすぐに受けられます。
自分のレベルと次のステップに進む方法が分かる「スペクトルテスト」
ウェルスダイナミクスを単なる強み診断サービスとは一線を画す存在としているのはこの「スペクトルテスト」の存在が大きいでしょう。
プロファイルテストはその人の特性を教えてくれますが、スペクトルテストでは自分がどのレベルにいるかを教えてくれます。同じメカニックでもレベルの上下があるわけです。会社に雇われて不本意な仕事を続けるレベルから、時代の象徴的な存在となるレベルまで、レベルは全部で9段階あります。
上記のレポート画像の通り、私は「黄色レベル」でした。9つのうちの4段階目に当たります。端的にいえば、これは自分の強みを活かして自分の事業を築いた人のレベルだそうです。6年前に会社から独立し、先日に法人化を終えたばかりなので、納得の結果です。
なお、次のレベルは「緑色レベル」であり、このレベルに上がるために求められるのは、自分ありきの仕事を減らして、優れたチームで事業を回す「組織化」です。これまさに私がいま課題に感じていたことと、これから数年かけてフォーカスしようと思っていたことだったので、大変興味深い結果でした。
こちらも診断結果とともに20ページほどのレポートが付属しており、次のレベルに上がるためにどこに集中したらいいかを提案してくれます。自分の今いる位置が分かり、ステップアップのためのアクションプランが分かるため、想像以上に意義深いテストでした。
こちらも有料のテストですが、いま自分が集中すべきことが明確になるのでオススメです。人によってはプロファイルテストよりパワフルな効果を得られるでしょう。
▼スペクトルテストは以下から受けられます。
スペクトルテスト
ウェルスダイナミクスはステップアップの指針として大いに役立つ
これらのテストを受けて感じたのは、ウェルスダイナミクスは自分がこれからステップアップしていく指針として大いに役立つということでした。テスト結果とともに付属してくるレポートが重厚で、しっかり読み込めば強力な武器になります。私もウェルスダイナミクスの結果を受けて人生戦略を練り直しています。日本ではまだまだ知名度が低い気がしますが、素晴らしいサービスでした。
ウェルスダイナミクスを知った頃は「ストレングス・ファインダーの廉価版でしょ」くらいに思っていたのですが、見かたが完全に変わりました。ウェルスダイナミクスはストレングス・ファインダーよりずっと人生戦略に役立つもので、私好みのサービスでした。ただの強み診断サービスではありません。
ご興味あれば是非テストの受講を検討してみてください。
また、私の経験談としてウェルスダイナミクスはテストを受けた人々と議論し合うことで学びが一気に深まります。
▼ちなみにウェルスダイナミクスの簡易診断はこちらからできますので、まずは簡易診断を受けてみるのがオススメです。
▼私が運営しているオンラインコミュニティ「ライフエンジン」ではウェルスダイナミクスの考え方について議論し合ったり、ウェルスダイナミクスの理論を取り入れてチームを組んだりしているので、こちらもご興味あれば是非いらしてください。
貴下の従順なる下僕 松崎より