ヴェルサイユ宮殿やホワイトハウスまで!?「Google Art Project」でリアル美術館を自由奔放に歩き回る!!

 

1

 

私の愛しいアップルパイへ

 

尊い技術。人類の英知。

 

今日も私がマンションの片隅で飽きもせず1人突っ立って居られるのは、空中に花を咲かせるが如きこの素晴らしいプロジェクトのおかげです。

 

Google Art Project。涙が出るほど甘いプロジェクトです。

 

 

Google Art Projectとは?

 

Google Art Projectとは、かのGoooooogleが世界中の絵画を集め、インターネット越しに誰でも芸術作品を鑑賞できるようにしたサービスです。

 

Google Art Project

 

「おいおい、パイドロスよ、人間味のないパソコンのディスプレイの前で芸術鑑賞だなんて、どんな冗談だ?」

 

そんなあなたにとっても、Google Art Projectは十分に魅力的なサービスです。

 

単に作品の画像を閲覧できるだけでなく、ストリートビューの技術を用いて、世界中の美術館内を自由に歩き回れるようにしたものだからです。

 

2

 

多くの美術館は美術館というもの自体が1つの大きな美術作品のようになっています。Google Art Projectは、家に居ながらこの館内の様子をリアルに体験できるのです。

 

こんなサービスが今まであったでしょうか?(否、無いであろう!)

 

2012年4月時点で対応している美術館は155にもなります。そのうち51の美術館がストリートビューに対応しています。

 

ホワイトハウスの中をプレジデントの如く自由に歩き回れるなんて、たとえ芸術に疎くとも興味の引かれるサービスでしょう。

 

1

 

 

美術館内を散策してみよう

 

Google Art Projectの使用感をみて行きましょう。

 

▼ログインして人型のアイコンをクリックすれば、ストリートビュー対応の美術館がリストアップされます

 

3

 

▼鑑賞したい美術館をポイントし、人型のアイコンをクリックすれば、散策の開始です

 

4

 

▼ちなみに、その右隣のアイコンをクリックすると、作品だけをリストアップできます

 

5

 

▼館内に入ったら、行きたい方向の矢印をクリックしたり、行きたい場所をクリックすると歩き回れます

 

6

 

▼マップや階数ボタンで移動することも可能です

 

7

 

▼見たい作品にマウスをポイントし、「+」ボタンをクリックすると、作品だけの画像に飛びます

 

8

 

▼ビューティフォー、実にビューティフォー

 

9

 

▼美しい。まるでこの世のものとは思えない。”美”こそ人間界で唯一存在する”神のもの”だ。

 

10

 

 

世界中の美術館を飛び回ろう

 

世界中の美術館を飛び回ってみましょう。とても現地には行けない美術館や、現地に行っても全てを回りきることが不可能な美術館が、今やブラウザを通して美術館ごと鑑賞できるのです。

 

この世は慈愛に満ちています。

 

かの非情なる現実にどんなに疲れ果てたとしても、あなたにはGoogle Art Projectがついているからです。

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

------------------------------------------------------

 
この記事を書いた私はどんな人物なのか?自己紹介させて下さい! ⇒ 私は誰か?
 
 
そして、もしこの愛すべきブログを気に入って頂けたなら是非RSSリーダへの
登録をお願い致します!
 
Twitterもやってるのでこちらも宜しければフォローを!!
 

▼ご参考------------------------------------------

Google Art Project

 

▼関連記事-----------------------------------------

【あなたの5分間を私に下さい】私の愛しいインダストリアルというジャンルを教えよう #5music

【私の大好きな映画5つ紹介】あなたの2時間を私に下さい #5movie

情熱の矛先を決める!「手段」が「目的」になったときこそ最高!!

ウザ愛されるブログ記事理論~第二節:キメフレーズは4分の4拍子に~

シェフのこだわり。私が新曲「Ernest」に仕込んだ3つのアイデアとは?

 

 
著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。