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私の愛しいアップルパイへ
先日お話したとおり、「トモ流」主宰のトモさんが経営するジム「Dunamis」で隔週ペースでマンツーマントレーニングを受けています。
今日もトレーニングを受けてきたのですが、トレーニングの回数を重ねるたびに自分の体が徐々に強靭になっているのを実感しています。このまま続ければローマの彫刻のような肉体を手に入れられるでしょう。
その大きな理由はマンツーマンでトレーナーさんについてもらうことで、自分の限界をギリギリ超える絶妙なトレーニングを行えるからだと感じました。
マンツーマントレーニングが有効なのは自分の限界を超えたトレーニングができるから
マンツーマントレーニングが有効な理由は以下の記事でもお話しました。今日はマンツーマントレーニングならより効率的かつ効果的に体を鍛えられるもう1つの理由をお話します。
よく言われることですが、自分の体をトレーニングするときに大切なのは、自分の肉体を追い込む適切な負荷をかけることです。自分の力を出しきるまでトレーニングすることで、体が鍛えられていくわけです。
しかし、素人が自分の肉体を追い込むようなトレーニングを適切に行うのは大変なことです。なぜなら体よりも先に頭がブレーキをかけてしまうからです。実は体はまだ限界ではないのに、頭で「これ以上は頑張れない」という警告を発してしまうわけです。
トレーニングのやり方を調べていると、「もう限界だと思ったらその運動をもう3回続けてみる」なんて書いてあったりもしますが、いままではその塩梅がどうもよく分からずにいました。
そこでトレーナーさんの出番というわけです。自分ではもう限界だと思いつつも、トレーナーさんがあと10回と言ってくれると、あと10回やってやろうって気持ちになります。そして、頭では限界だと思っていたはずなのに実際にはできてしまうのです。
この積み重ねがトレーニングの効果をあげてくれます。これは普通の大衆向けジムでは実現できないことです。
ちなみに、では自分以外の第三者が居れば良いのかというと、もちろんそういうわけでもありません。自分の体力やそのときの体の動き具合をリアルタイムに見ながら、運動量を調整することが求められるからです。これはプロの目がなければできないことでしょう。
そういうわけで、マンツーマントレーニングは体を鍛えるためには実に効率的かつ効果的な選択肢なのです。
貴下の従順なる下僕 松崎より