私の愛しいアップルパイへ
こんにちは、フェイスブック大好きjMatsuzakiです。Twitterが好きなら、mixiが好きなら、LinkedInが好きなら、、、勝手にしやがれ!
それにしても今インターネット越しに「興味」でつながるコミュニティは爆発的な広がりを見せています。その中心を担っているのが「Facebook」です。
そういったコミュニティは大きな可能性を秘めていますが、いきなり独力で「興味」を媒介としたコミュニティを作り上げようとしても、なかなか難しい部分があります。
そこでFacebookを活用して爆発的なコミュニティを作り上げた2人、@attripさんと@sayobsさんが著した書籍を手に取ったのです。
今日はこの本の紹介も込めて、本書から学んだ5つのFacebook活用術をご紹介しましょう。
「Like!」でつながるコミュニティを活性化させる5つのFacebook活用術!
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1.「いいね!」と「シェア」の違いを意識する
Facebookに投稿したコンテンツに対するユーザの反応として、「いいね!」と「シェア」による動作の違いは意識した方がいいでしょう。
「いいね!」と違って「シェア」は、「シェア」した人のタイムラインにコンテンツが表示されるため、拡散の度合いが段違いになります。
本書での実験結果では「いいね!」と「シェア」ではなんと30倍もの拡散力の違いがあるとの結果に至りました。
「いいね!」と「シェア」のメカニズムの詳しい違いは是非本書を参照頂ければと思いますが、この影響力の違いは意識した方がいいでしょう。
2.3つのFacebookグループを活用する
Facebookではグループを使うことで複数人での情報のやりとりを円滑にすることができます。Facebookで深いコミュニティを作り上げることができるのは、この機能による部分が大きいです。
Facebookでは「公開」と「非公開」と「秘密」の3種類のグループを作成することが可能です。
「公開」は誰でも参加可能で、グループ内に投稿した内容はFacebook全体に公開されます。
「非公開」はグループ名と参加者はFacebook全体に公開されますが、グループに投稿した内容は参加者しか閲覧できません。このグループでは外部から参加申請を出すことができます。
「秘密」はグループ名も参加者も含めて、グループ参加者以外からは閲覧不可能です。グループに参加するには管理人に招待してもらう必要があります。
この3つのグループを用途に応じて適切に使い分けることができれば、より深くより大きいコミュニティを育てるのに一役買うことでしょう。
3.イベントを開催する
Facebookのイベント機能を使えば、簡単にオフイベントを開催できます。
オフイベントを企画して成功させれば、あなたのコミュニティが活性化することは太陽の光によって明らかです。
Facebookのイベントなら気軽に参加することができるため、心理的なハードルが低く、その活用シーンは様々なものが考えられます。
特にミーティングやパーティなど、交流を目的としたイベントでは重宝する機能でしょう。
4.アプリを使ってコンテンツを拡充する
Facebook Pageの標準機能では質素なテキストページしかコンテンツを作成することができませんが、Facebookアプリを用いることでFacebook Page上にリッチなコンテンツを作成することができます。
本書でも紹介されている「FanRX」で自由度の高いページを作ったり、「Crocos懸賞」で読者との積極的なやりとりを作れれば、Facebook Pageの可能性がグンと広がるでしょう。
5.広告でFacebook Pageを宣伝する
Facebookに広告を掲載できることになって、新しいつながりを開拓するのが劇的に簡単になりました。
Facebookの広告は、ターゲットを詳細に絞り込むことができ、さらに1日100円程度の低コストで始めることができる広告のため、すごく効果的です。
アプローチしたいユーザーに対してピンポイントで働きかけることができるため、多額の広告費を用意できない個人でも十分な効果を得ることができます。
「Like!」でつながるコミュニティの楽しさ
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私は最近、Facebookによって作り上げられたコミュニティがいかに人生を充実させているか、よく実感しています。
何故なら、これら「Like!」でつながるコミュニティは、「契約」でつながる堅苦しいものでははなく、純粋に「興味」でつながるコミュニティだからです。
このような媒介関係をもったコミュニティは、きっと爆発的な相乗効果を発揮すると信じています。
本書は、Facebookを用いてコミュニティを活性化されるための入門書の如き内容となっているため、これからFacebookを活用しようと考えているあなたには最適なはずです。
あなたも是非Facebookを活用して「Like!」でつながるコミュニティを作り上げてみて下さい。
貴下の従順なる下僕 松崎より