使わなきゃ損!Gmailを拡張する実験的な新機能「Labs」のオススメ機能BEST5

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photo credit: notoriousxl via photopin cc

私の愛しいアップルパイへ

私はメールのやりとりは主にGmailを使っています。ええ、あなたと同じです。

そうだ、こんな機能を知っていましたか。Gmailの設定画面から有効にできる機能「Labs」というものです。

ここにはGmailの正式な機能ではないけれども、Gmailをもっと便利にしてくれる実験的な機能が数多く隠れています。

使ってないなんてもったいない!それでは私のおすすめを5つご紹介しようではありませんか。

使わなきゃ損!Gmailを拡張する実験的な新機能「Labs」のオススメ機能BEST5

言うなれば「Labs」は新機能候補のようなものです。試験段階のものなので、頻繁に機能の追加・修正・削除が行われています。中にはGmailの新機能として正式に採用されるものもあります。

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私が日頃から愛でている機能は以下5つです。

1.ドキュメントも検索してくれる「Apps 検索」
2.よく使うビューを保存する「クイック リンク」
3.選択したメールがすぐ読める「プレビュー パネル」
4.ボタンひとつで既読にできる「既読ボタン」
5.数秒以内なら送信を取り消せる「送信取り消し」

1.ドキュメントも検索してくれる「Apps 検索」

「Apps 検索」を使えば、メールを検索するときにGoogleドキュメントのファイルの中も検索してくれます。

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2.よく使うビューを保存する「クイック リンク」

「クイック リンク」を使えば、Gmailでよく使うビューへのショートカットを登録しておけます。

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例えば、よくメールボックス内を検索する用語などがある場合は、その検索条件を保存してすぐアクセスできるようにしてくれます。

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3.選択したメールがすぐ読める「プレビュー パネル」

「プレビュー パネル」は特に気に入っている機能です。メール一覧の横のパネルに、選択したメールの内容を表示してくれます。メールを読むのに画面切り替えが発生しないので、メールが一気に読みやすくに上がります。

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4.ボタンひとつで既読にできる「既読ボタン」

これも「Labs」の中でのお気に入りの機能です。通常、メールを既読するにはメールを選択してから「その他」メニュー→「既読にする」ボタンをクリックと、2アクションが必要でした。

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「既読ボタン」機能を使えば選択したメールを1Clickで既読にすることができます。

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5.数秒以内なら送信を取り消せる「送信取り消し」

を送った直後に「しまった!」と思ったことはないでしょうか。驚くべきことに、「送信取り消し」機能を使えば、送信したメールを取り消して、無かったことにできます。アンビリーバブル!

メール送信後、上部に現れるメッセージの「取消」ボタンをクリックすることで、送信を取り消せます。

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「Labs」を有効化してGmailをもっと便利に

▼「Labs」はGmailの設定画面から有効にできます。
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▼あとは「Labs」に移動して目的の機能を有効化しましょう。
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※「Labs」の機能は試験段階でありますので、唐突に使えなくなることもありますので注意してください。

▼ちなみに、以下のURLにアクセスすると一時的にLabsの機能を全て無効にした状態でGmailを開けます。
https://mail.google.com/mail/ca/u/0/?labs=0

それでは、「Labs」を有効化してGmailをもっと便利に使ってみてください。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。