私の愛しいアップルパイへ
2年半ほど前に「Toodledo」という愛すべきタスク管理ツールに出会って以来、今まで愛用し続けています。
今まで数多くのタスク管理ツールを使ってきましたが、Toodledoはあなたが今抱えている全てのタスクを洗い出して整理する場所として最適です。今日はその魅力をご紹介しましょう。
私がタスクリストの管理に「Toodledo」をおすすめする5つの理由
私がタスクリストの管理に「Toodledo」を一押しするのは以下のような理由からです。
1.タスクに付与できる属性情報が多い
2.ルーチン設定が柔軟
3.検索機能が強力
4.いつでもどこでも使える
5.外部サービス連携も幅広い
1つ1つ見ていきましょう。
1.タスクに付与できる属性情報が多い
タスクリストを管理するにあたって、タスク名以外にもタスクに期限や優先度などの属性情報を付与する必要が出てくるでしょう。属性情報を適切に付与することで、今本当にやらなければいけないタスクを探しやすくなるからです。
Toodledoでは、この付与できる属性情報が多いので、様々なケースに対応できます。具体的には以下17の属性情報を使えます。
01.Folder
02.Context
03.Goal
04.Start Date(開始日)
05.Start Time(開始時間)
06.Due Date(締切日)
07.Due Time(締切時間)
08.Repeat(ルーチン設定)
09.Length(見積時間)
10.Timer(実績時間)
11.Priority(優先度)
12.Tag
13.Status
14.Star(スターアイコンのON/OFF)
15.Location(場所)
16.Assignor(登録者)
17.Trashcan(削除ボタン)
これだけあれば、あなたに最適なタスクリストを作れるはずです。
2.ルーチン設定が柔軟
タスクリストを管理する上で重要なのがルーチン設定です。毎日やるタスク、毎週末のタスク、毎月第三月曜日のタスク、といったようにルーチン設定ができれば、ルーチン作業をいちいちタスクに登録する手間が省けます。また、必要なときにタスクを自動的に生成してくれるので、タスクのやり忘れを防止できます。
Toodledoはこのルーチン設定が非常に柔軟に設定できます。「毎日」「毎週」といった設定はもちろんのこと、「隔週」や「隔月」、「第1月曜」や「3ヶ月おき」といった設定もできます。他にも「タスク完了から3日後」など、あらゆるルーチン設定に対応できます。
定期的なタスクのルーチン化を進めていけば、タスクリストの管理はどんどん楽になります。なので、Toodledoから離れられなくなるのです。
3.検索機能が強力
タスクの量が増えてくると、毎回全てのタスクを目にするのは非効率になってきます。そこで、検索設定を保存しておいて、必要なときに必要なタスクだけを見れるようにできると良いですよね。
そんなことはできるかって?はい、もちろんToodledoなら可能です。以下はToodledoの検索機能の画面ですが、属性情報に対するANDやORの検索条件を複数指定することができます。
例えば上の画面の条件では、「未完了タスクで、かつ優先度がTOPか期限が7日以内で、かつフォルダーが31.999999jMatsuzakiBlogで、かつルーチン設定が無いタスク」を検索しています。
検索条件は保存できるので、再度呼び出すのも簡単です。
4.いつでもどこでも使える
会議中や外出中など、自分のタスクは様々な場面で参照したくなる情報ですよね。
ご安心ください。ToodledoはWebサービスなので、インターネットにさえつながっていれば、いつでもどこでも使うことができます。Cooooool!
5.外部サービス連携も幅広い
ToodledoはAPI(他のサービスがToodledoにアクセスする方法)が無料で使えるので、外部サービスとの連携も幅広いのが特徴です。
▼現状、Toodledoの公式サイトで紹介されているものだけでも、これだけあります。
・iPhone, iPad and iPod touch 28件
・Android 18件
・Blackberry 4件
・Windows Phone 7件
・WebOS 3件
・Desktop 18件
・Browser 3件
・Other 5件
・Developer Tools 11件
・その他Webサービス 12件
APIが公開されているので、極端な話、あなたがToodledoのiPhoneアプリを作ることだってできるのです。
無料で「Toodledo」を試してみよう!
「Toodledo」には有料プランがいくつかありますが、最初は無料プランで十分使えます。メニューなどが英語なので取っ付きづらいと思いますが、是非一度お試しください。
以下リンクから利用を開始できます。
貴下の従順なる下僕 松崎より