No Second Lifeの立花さんに学んだ効果的に自分を売り込む1つの原則

セミナー風景

私の愛しいアップルパイへ

汝、情報収集者と情報発信者、どちらであろうと欲するのか?

そんな疑問を投げかけるのは、No Second Lifeで圧倒的な影響力を持つ立花さんの「第2回No Second Lifeセミナー “ゼロから始める Blog & Twitter & Facebook パーソナル・メディア塾”!」に参加したからでございます。

情報収集者と情報発信者との境目が曖昧になってきた昨今、あなたはどちらになりたいですか?

おっと、少し落ち着いて下さい。そんなに興奮しなくてもセミナーの内容をご紹介しますから。

セミナーの流れ

本セミナーは以下の流れで開催されました。

  • 13:30~ 開場
  • 14:00~ @sta7kaさんによる冒頭のご挨拶
  • 14:10~ 立花さんによる公演①
  • 14:50~ グループワーク①
  • 15:25~ 休憩
  • 15:40~ 立花さんによる公演②
  • 16:30~ グループワーク②
  • 17:00~ Q&A
  • 17:10~ 懇親会
懇親会のビールはうまい

懇親会のビールはうまい

14:00~17:00まで約3時間、グループワークも含めて結構なボリュームのあるセミナーでしたが、様々なアイデアと刺激に溢れた大満足のセミナーでした。

そんな事を聞いてるんじゃあ無い。どんなセミナーだったのかって?以下にポイントを解説しましょう。

セミナーから学んだたった一つの信念

現状の私と同様、一介の会社員に過ぎない立花さんが「人生がもう一度あれば、、、」という思いと共に「No Second Life」を立ち上げたのが2008年でした。

それから3年。今や月160万PVを達成し、ネットもリアルも含めて圧倒的な影響力を持つ立花さんが主催したのが本セミナーとなります。

たった3年でここまで”やってのけた”秘訣”は何だったのでしょうか。その貴重なノウハウが、3時間に渡って惜しむ事無くぎっちり詰め込まれたのが本セミナーでした。

Twitterの活用方法やFacebookに対する価値観など、実践的な手法が余す事なく紹介されておりましたが、1つ1つご紹介するのは野暮というものです。

ですから、その中で私が思う最も重要な考え方をご紹介しておきましょう。それは、本セミナーで紹介されていたノウハウは全て、以下のたった一つの信念に帰結しているのだという事です。

「いかにより多くの大衆に、他の誰でもない自分を愛してもらうか」

パーソナル・メディアにおいて最も重要な考え方は、小手先だけの方法論や、情報のスピード感といったものでは無く、いかにして自分という無名の個人を”愛してもらうか”に帰結するというわけです。

実際、今回私が本セミナーに参加した理由もそうでした。

つまり私が本セミナーに参加する事を決めたのは、決してパーソナル・ブランディング的な内容に特別な興味があったという理由では無かったのです。私は“立花岳志”という一人の人間に心底惚れ込んだからこそ、本セミナーに参加したのでした。

キラキラとした瞳で語りかける立花さん (私はゲイではありません)

綺麗な二重の瞳を持つ立花さん (私はゲイではありません)

自分の考えに素直で、真っ直ぐで、恥ずかしげも無く夢を語れる立花さん (私はゲイではありません)

論理の倒立なく、地に足つけて、真っ当な方法で自己を表現し続けた立花さんだからこそ、多くの人々の”信頼”を勝ち取り、より多くの”愛”を得られたのだと思います。そしてそれこそ彼の成功の原動力だったわけです。

“愛”を育むには

あなたが立花さん同様、自分をより良くブランディングし、より多くの”愛”を勝ち取る為にはどうすれば良いのでしょう。

Aboutページを拡充させたり、Twitterのフォロワーを増やしたり、FaceBookで我武者羅にフレンドを登録したり、そういった具体的な方法論の前にまず考えて欲しいのです。

「その行動はより多くの人々に愛されるだろうか?」

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。