私の愛しいアップルパイへ
今日は「クラウド時代のタスク管理の技術」 と 「新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術」の出版記念パーティに行って来ました。
クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!佐々木 正悟
東洋経済新報社 2011-11-25by G-Tools |
新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術北 真也
シーアンドアール研究所 2011-11-16by G-Tools |
ライフハック心理学を主宰する佐々木さんとHacks for Creative Life!を主宰する北さん。どちらも大好きなブログです。
パーティの様子
その斬新かつ完璧な仕事術を武器に、ライフハック界を中心に圧倒的な影響力を持つ佐々木さん。
そして、システムエンジニアの職についているだけあって、無数のツールを無駄なく華麗に使いこなす北さんの出版記念イベントだと言うのだから参加せざるを得ません。
会場は焼酎Dining 夢酒 SanMAでした。プロジェクターが設置されていて、飲みながらセミナーができるCooooooooool!!なお店です。
旨いお酒を飲みながら、書籍が出版されるまでの裏話を両名から聞きます。
タスク管理の最先端を味わう
まずは北さんから「新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術」の制作秘話を聞きます。
失礼。間違えて御通しの画像を貼ってしまいました。
北さんはシステムエンジニアとして会社に務めながら本を執筆する身です。3月の震災や本業の多忙さを乗り越えてどうにか完成した今回の書籍。
にも関わらず内容には一切妥協は無く、北さんの情報活用術の全てが300ページに渡って詰め込まれた、体重の乗った一冊でした。涙無くして語れない書籍です。
次は佐々木さんからの説明です。今回の「クラウド時代のタスク管理の技術」で語られたエッセンスを斬新かつ野心的に紹介して頂きました。
日々のタスク管理をディズニーランドに例え、GTDの欠陥に鋭く切り込む内容。さすが達人です。
それは頭の中にある全てを書き出し、空き時間でそれらをこなそうというGTDの考え方に真っ向から反駁するものでした。一つ一つの本当に必要な行動を見極め、それらを緻密に組み立て、行動を分単位で管理する完璧なタスク管理手法の考えをご教授頂きました。
この方法論を彼はこう呼びます。タスクシュート方式と。
とんだサプライズです。タスクシュートと言えばこのお方。もはや説明するまでも無いシゴタノ!管理人、大橋悦夫氏の登場です。
TaskChute2のリリースを控える大橋氏の登場に会場は一時騒然となりました。
この感覚、以前一度だけ感じた事があります。そうです、1985年、Dancing In The Streetでデヴィッド・ボウイとミック・ジャガーが共演した時です。
実際私はあまりに驚いてぎっくり腰になりました。
現在Betaテスト中のTaskChute2と、GTDを超越したタスクシュート方式のタスク管理術を説明頂きました。
ちなみにアルファベットでTaskChuteと書くとツール名を示し、カタカナでタスクシュートと書くとタスク管理の考え方を示すらしいです。
やまもとさをんさんが描いたTaskChuteのイメージキャラクターであるタスクシュート君が可愛いらしいですね。
必死で何枚もスライドの写真を撮ったのにまったく写っていないのが残念でなりません。
生活はもっと改善できる
彼らの話を聞いて、彼らの本やブログを読んでいつも驚くのは、生活はもっともっと驚くほど改善できるという事です。
彼らの貪欲なまでの取り組みと斬新な発想に、私は毎回度肝を抜かれ、黒目はハートマークに変わります。
私たちは実に幸福です、何年もの時間をかけずとも彼らの書籍によって技を盗めるのですから。
貴下の従順なる下僕 松崎より
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▼ご参考------------------------------------------
クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!佐々木 正悟
東洋経済新報社 2011-11-25by G-Tools |
新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術北 真也
シーアンドアール研究所 2011-11-16by G-Tools |
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