私の愛しいアップルパイへ
綿密に計画を立てた行動も、実際に着手しようとするとなぜか手を動かすのが億劫になる
そんな経験はありませんか?
その場合、あなたは行動に使うべき能力を間違えている可能性があります。
もしかして「理性」ってヤツに頼ろうとしていませんか?
理性は怠け者だ
胸に手を当てて考える必要もありません。どうにも「理性」ってヤツは信用ならんのです。
確かに賢い。私の中に潜むヤツの中では飛びっきり賢いヤツです。しかし気難しくて、気分屋で、多分に消極的で、身勝手で、何といっても本質的に”怠け者”なのです。
寝起きや仕事帰りはもちろんの事、なんの予兆も法則も無く怠けるのが「理性」ってヤツです。
じっくり時間をかけて大理石像の如く冷徹に組み立てた予定も、その時になると全てかなぐり捨てて、まったく非生産的な行動に出たりする様なヤツなのです。
この事は私にとって重要な命題の1つであり、このブログで何度も取り上げて来た事でもあります。
理性がいない間に働くもの
常に「理性」を働かせ「理性」でもって行動をコントロールしようとすると必ず失敗します。
本当に「理性」が働くのは一日の中でも数十分か、よくて1~2時間程度でしょう。
ですから、「理性」が怠けている間もきちんと自らの行動を監視し、コントロールするヤツが必要です。
それが「潜在意識」ってヤツです。
「潜在意識」はさほど賢くありません。放っておくと予想もつかない所をうろついていたりします。怪しい場所にも危険な場所にも平気で足を踏み入れようとします。
しかし一度きちんと「潜在意識」の居場所を定義してやれば、そう簡単にはぶれません。少なくとも「理性」ってヤツよりはよく働きます。
「潜在意識」をコントロールするのは時間がかかりますが、「理性」の様に不可能ではありません。
つまり望ましいのは「理性 ⇒ 行動」では無く「理性 ⇒ 潜在意識 ⇒ 行動」という図式になります。
「理性」があらかじめ行動を計画すると同時に「潜在意識」をコントロールします。そして実際に行動する段階では「理性」ではなく「潜在意識」で行動をコントロールするのです。
「潜在意識」を思い通りにする
人生は素晴らしい。つい「素晴らしき哉、人生!」と叫びたくなる程です。
思考も、習慣も、性格も、願望も、望むならほとんど全て自分の思い通りにコントロールできます。
「潜在意識」も例外ではありません。私はこの事をとある書籍で学びました。
今回はその「潜在意識」をコントロールする方法を皆さんにご紹介しようと
……
おっと、お母さんが呼んでる。もうご飯の時間みたいだ。続きはまた今度!
貴下の従順なる下僕 松崎より
ネクストッ! >> 潜在意識で行動せよ!~理性を信用するな!!~
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