私の愛しいアップルパイへ
先日、告知後すぐに満員となった伝説の教室「音楽の聴きかた教室」が帰ってきます!どえりゃ〜ファンタスティック!
音楽をもっと深く、美しく、楽しく聴くには?
音楽を演奏する方法を教える教室は数多くあれど、音楽の聴き方を教える教室は意外と無かったように思います。私自身も特別誰かに習ったというよりは、音楽をはじめとする芸術作品や、芸術家や哲学者や評論家や心理学者の唱える数々の芸術論から学びました。
私は音楽ほど神秘的で、しかし人間的で、普遍的ながらも異質で、興味の尽きない蠱惑的な魅力を持った表現形式は他にないと心底惚れ込んでいます。これは決して過剰な表現ではなく、音楽には1人の人間の(つまり私の)生き方をまるっきり変えてしまうパワーがあったのです。
音楽を聴くのが嫌いな人には出会ったことがありませんが、音楽の聴き方を知っている人はほとんど見かけません。音楽をなぜ聴くのか?音楽がなぜ好きなのか?音楽になぜ魅了されるのか?出てくる答えはほとんどが以下の様なものでした。
昔の良い思い出を思い出して懐かしむとか、過去の特定の感情とシンクロするとか、和音を聴いていて気持ちがいいとか、メロディーが覚えやすいとか、聴いていると踊りだしたくなるとか、ごく基本的で初歩的な感性しか使っていなかったのです。「美しい」の定義すらほとんどの人が持ち合わせていない様な状況でした。
様々な人に聞けば聞くほどほとんどの人が(それも一般人だけでなく、演奏者や作曲者など音楽に日常的に関わっている人ですら)音楽の表面のほんの薄い膜の部分しか味わっていないことに驚き、同時になんと勿体ないことをしているのだろうと嘆いてきました。それはまるで口をすぼめてただ肉をしゃぶるだけで、決して食べようとしないしゃぶしゃぶのように空虚で、儚い拷問のようにも思えました。
しかし、ピンチこそチャンスというもので、ならば音楽を聴くということの本質がなんたるかを伝える教室を自分で作ればいいことに気がつきました。この教室に来れば単なる主観的な好き嫌いではなく、もっと音楽の本質を深く味わいながら聴けば音楽を聴くという行為を別次元で楽しめるようになるはずです。
当日は以下のようなトピックをお話しします!
この教室では音楽を軸としながら、絵画や映画など複数の表現形式を踏まえながら、音楽を聴く、芸術を味わう方法を掘り下げていきます。
今回は「90分で分かる音楽史」をテーマとし、世界的に美のクラシックとされている西洋音楽史を紐解きながら音楽の歴史について学んでいただきます。
4,000年近い音楽の歴史をたった90分にまとめてしまおうってんですから、こんなに効率の良い教室もないでしょう。この教室を聞けば、世にある数ある音楽をいままでとはまったく別の角度で楽しむことができます。
こんな人にぴったりな教室!
音楽の聴きかた教室は以下のような方を対象とした初心者向けの教室です。本質的な意味で音楽を味わいたいという気持ちさえあれば、前知識などなくてもまったく問題ありません。
- 最近、新しい音楽を聴くのが楽しいと思えない
- 曲を聴いて好きか嫌いかだけでしか音楽を判断したことがない
- BGMを聴いていてなんかいいなと思った曲くらいしか聴いてない
- 音楽を聴いて昔を懐かしんだり、過去の特定の感情を思い出すことが音楽の楽しさだと思い込んでいる
- 聞き馴染みのある曲や覚えやすい曲しか好きになれない
- ロックやジャズ、テクノやダンスなどとポップスの違いが分からない
- クラシックを聴く楽しみが分からなくてコンサートで寝てしまう
講師プロフィール
jMatsuzaki
システム屋から音楽家へ!6年半の会社員生活を経て26歳でブロガーとして独立。小学生から夢だった音楽家へ至るまでの全プロセスをブログに公開。のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝える30代前半の夢見るリアリスト。
イベント要綱
項目 | 詳細 | 備考 |
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開催日時 | 2017/11/26(日) 16:00 – 18:00 | 開場:15:30 事後同会場で懇親会あり(希望者のみ) |
開催場所 | 170-0013 東京都豊島区東池袋3-15-2 ライオンズマンション池袋209 | 池袋駅 徒歩8分 東池袋駅 徒歩9分 |
会場名 | jMatsuzaki株式会社 事務所 | |
参加費 | 500円(税込) | |
定員 | 5名 | 先着順 |
主催 | jMatsuzaki, Hiroki Sato |
OOPS!満席御礼!!
今回はあなたのような信頼できるカウボーイだけが参加できる5名限定のワークショップとします。内容も今回はプロトタイプ版ということで、飲み物代だけのワンコイン(500円)でご招待致します。ファンタスティック!
お申し込みは以下のフォームを送信してください。
OOPS!今回は満席となってしまったようです!また企画しますので、ぜひまたいらしてください!
貴下の従順なる下僕 松崎より