第5回NSLセミナーのオープニングセッションに込めた思い#nsl5

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私の愛しいアップルパイへ

2012年5月28日(日)、第5回No Second Lifeセミナーが無事に終わりました。私が務めたオープニングセッションも、その後のトークセッションもワークも、全てが大成功でした。

私はこの30分間のオープニングセッションで、”病名「夢見るリアリスト」”と題した講演を行いました。今日は、この講演に込めた思いを書き記しておきます。

オープニングセッションに込めた思い

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photo credit: h.koppdelaney via photo pin cc

恥ずかしげもなく夢を語る

夢は希望です。この世で至高のものです。たとえどんな苦難の中にあろうとも、夢は生きる糧になるものです。

夢はあなたを照らすために生まれた夜空に輝く星です。照らすもののない星など、なんと悲しい存在でしょうか。

夢があるというだけでもの凄い才能です。その特別な才能を潰してしまうようなことなど、絶対にあってはならないことです。

ですから私は、いくつになっても恥ずかしげもなく夢を語れる人間で居続けたいです。

夢は現実的に実現可能

今回の講演で扱った大きなテーマは「夢は現実的に実現可能」ということでした。

「一か八かに賭けろ!」「リスクを取れ!」「なるようになる!」「決断せよ!」といった刺激的で野心的な言葉に人は惹かれます。

しかし、私はそのような単なる”意識の変化”だけが夢を実現させる決定的な要因では無いと考えています。許容できるリスクには限界があり、家庭などがあれば一か八かとは言えなくなるでしょう。だからといって夢を諦める必要などないと私は信じています。

地に足のついた実行可能な行動の積み重ねによって、夢を現実的に叶える方法があるということを私は探究し、そして伝えていきたいのです。

やってのけていない人間のメッセージ

私はまだ何もやってのけていません。夢はずっと遠くにありますし、理想もずっと上のほうにあります。今回No Second Lifeセミナーに出演した他の方々に憧れている1人のファンです。

しかし、だからこそ伝えられるメッセージがあるのだと私は知っています。成功者のメッセージは時に現実味がないと感じられ、それを言い訳にしがちになります。

そこで私の出番です。まだ”やってのけていない”人間による、貪欲で野心的でリアルでハングリーなメッセージは、きっと人を突き動かす最初の運動になれると信じています。

究極的に、私が実現したいのは”連れ小便”です。

「俺、今から夢を叶えに行くけどさ、お前も行く?」ってな具合です。

至福の1日でした!

今回の私の講演が成功だったかは以下の発言を見れば分かるでしょう。

 

 

 

 

これら東京全体を明るく照らせるほどの輝く瞳こそが、私の講演の結果を雄弁に語っています。これ以上の至福があるでしょうか?(否、無いであろう!)

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。