Dropboxを作業用フォルダとして使うと、どこからでも使えるし自動でバックアップもされてCooooool!!

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私の愛しいアップルパイへ

自分の好きなファイルをインターネット上に保存できるクラウドストレージとして「Dropbox」という人気サービスがあります。高機能なので、私の場合は作業ファイルの保存場所として重宝しております。

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無料プランで割り当てられる初期容量は2GBです。しかし、全ての資料を保存する場所としては少々無理があるサイズですね。ですから、現在進行中のプロジェクトの作業中ファイルを保存する先として使うと相性が良いのでオススメです。

完成したファイルは順次ほかの保存場所に移動していけば、容量に困ることはさほどありません。

どこでも使えて自動バックアップもされるDropbox

Dropboxを作業用フォルダとして使うメリットは大きく4つあります。

1.すぐに最新の作業ファイルを取り出せる
2.普通のファイルと同じ様に使える
3.ファイルを過去のバージョンに復元できる
4.パートナーとのファイル共有も簡単

1.すぐに最新の作業ファイルを取り出せる

Dropbox上のファイルはインターネット上に保存されているので、外出中でもインターネットにさえアクセスできれば、いつでもどこでもDropbox上の最新の作業ファイルにアクセスできるわけです。

出先のカフェで作業の続きをしたり、会議中に急遽必要になった資料もすぐ取り出せます。ファイルを使うときにいちいちファイルをダウンロードしてきたり、使い終わったらいちいちファイルをアップロードするのは面倒だと思うでしょう。

ご安心下さい。Dropboxの専用ソフトウェアを使えば、常に最新のファイルを自分のパソコンに同期してくれます。インターネットに接続されていれば、ファイルが更新されたら自動ですぐにファイルを同期してくれるのです。インターネットに接続されていない場合は、次回接続したタイミングですぐに最新のファイルを自動でダウンロードしてきてくれます。

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2.普通のファイルと同じ様に使える

Dropboxの魅力の1つは、様々な利用シーンを想定したソフトウェアが充実しているところです。iPhoneアプリやブラウザの拡張機能なども充実しています。

特に作業用のパソコンに専用ソフトをインストールしておけば、Dropbox上に保存されているファイルでも普通のファイルとまったく同じように使えるので便利です。

以下はDropbox上にあるフォルダですが、特にDropboxを使っているという意識をせずに使えています。Dropboxだからといって何か特別な処理をする必要がないので、ストレスフリーです。

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3.ファイルを過去のバージョンに復元できる

嬉しいことにDropbox上にあるファイルは自動で変更履歴が保存され、バックアップファイルから指定した時点のファイルに復元することができます。作業ファイルを誤って上書きしてしまったときや、作業中にファイルが壊れてしまっても安心です。

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作業中のファイルが壊れたときのショックというのは計り知れませんよね。これで何度救われたか分かりません。

4.パートナーとのファイル共有も簡単

Dropboxには他の人とファイルを共有する機能が標準でついています。

作業中に資料の途中経過を提出したり、参考資料をメンバーと共有したくなることは頻繁にあるでしょう。Dropboxにあるファイルなら、右クリックで直ぐにファイルを他の人と共有することができます。

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「リンクを共有」ボタンをクリックするとブラウザが起動して、そのままメールなどで送ることができます。また「リンクを取得する」ボタンをクリックするとURLがコピーされるので、そのURLを教えることでファイルを共有できます。

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作業用フォルダとして優秀なDropbox

Dropboxの使いやすさはクラウドストレージの中ではピカイチです。しかし、便利だからといってなんでもかんでもそこに入れようとするとすぐに容量が一杯になってしまいます。

ですから、作業用フォルダとして使えば、容量不足に悩むことなくDropboxの便利な機能を最大限活かすことができるでしょう。

▼まだ使ってないという場合は以下のリンクから直ぐに使いはじめることができます。
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貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。