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私の愛しいアップルパイへ
つい先日、私が私のキラキラと光る「夢」に向け、”かの非情なる現実”を突破するための習慣をあなたに伝授しようと考えたのは、我ながら素晴らしい思いつきでした。
夢見るリアリストよ!さぁ、夢の実行計画をたてよう!! | jMatsuzaki それは、私が(そしてあなたが)”夢見るリアリスト”として「夢」と「希望」と「未来」のご加護を得るために最重要な行為です。 それは”夢の実行計画をたてること”です。 … |
今日はこの「夢の実行計画」をたてるにあたって、まずはドキュメントの構成について整理しようと考えています。
それでは準備は宜しいでしょうか。リッスン!
(静かになる)
全体のドキュメント体系を知ろう
まずは「夢の実行計画」に必要となるドキュメントの全貌をお見せしましょう。
ミッションステートメント
最も高い位置に「ミッションステートメント」があります。これは「7つの習慣」で謳われているもので、端的に言えば”夢を文章化したもの”です。
計画書とレポート
そして、ミッションステートメントを時間軸に落とし込んだものが5ヶ年計画から始まる各種計画書です。各種計画書にはそれぞれ計画の実行結果を記した「レポート」が対になります。日次計画には日次レポートが、週次計画には週次計画が、、、といった具合にです。
尚、1年が終わった頃には五ヶ年計画書に6年目が追記され、新たなる五ヵ年計画がはじまります。
ここで最も大切なのは、あなたの人生に横たわる「夢」を少しずつ細かい時間軸に落とし込み、今日という1日まで細分化することです。こうすることで初めて現実的に逞しい一歩を踏み出せるのです。
いつかやることリスト
また、日常の中でふと思いついた長期的に検討すべき「夢」については、”いつかやることリスト”に随時書き出しておきましょう。それは5ヶ年計画の策定時に計画に入れるかどうか検討します。
最適なドキュメント体系を考えよう
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上述したドキュメントの体系とスパイラルは、あなたが使うにあたってカスタマイズが必要になるかもしれません。
より強固なビジョンがあるなら5年より10年の方が良いでしょう。逆にビジョンが明確でなければ3年でも良いかもしれませんし、五ヵ年計画を廃止して年次計画からはじめても良いかもしれません。
大切なのはやはり「夢」から「今日」を導き出すことです。原則さえ間違えなければ問題ありません。
貴下の従順なる下僕 松崎より