会社員が子育てしながら、クリエイター活動も始められた１つの秘訣～MARUCCHI氏による特別寄稿～

jMatsuzaki の読者であるアップルパイの皆さま

はじめまして。オレンジコアクリエイターのMARUCCHI です。

オレンジコアクリエイターって何だ？という質問にはあえて答えず先に進ませてもらいますね(^_^)

簡単に自己紹介をしますと、僕は来月で41歳、会社員としてエンジニアをしています。

夫婦共働きで、今は2歳の娘のパパをしています。夏に2人目が無事生まれてくれれば、2児の父となる予定です。

読者の皆さんも同じように共働きで子供を育ててる方もいらっしゃると思いますが、共働きで子供を育てるって結構大変ですよね。日々奮闘しながらも楽しく過ごす毎日です。

アラフォーで踏み出した夢への第一歩

そんな僕が今回 jMatsuzaki氏にお願いして寄稿させてもらったのには理由があります。

それは、会社員として忙しくても、育児に忙殺されていても、夢に向かって踏み出すことはできるってことを、みなさまにお伝えしたかったからなんです。

僕自身、一昨年に一念発起してデジタルハリウッドに通うことにして、映像クリエイターとして夢への一歩を踏み出しました。

僕の夢は何かって？それは、

「自分の作った映像で人を感動させる」

という夢です。

昔から自分で何かを作ることが好きで、小学生、中学生の頃の夢は漫画家になることでした。

高校生の時には一時期ですが、小説家を夢見たこともありました。

大学生になってからはバンド活動を始めましたが、そこではコピーではなくオリジナルの曲を作っていました。

そのどれにも共通するのが、「ものを作りたい」「人を楽しませたい、感動させたい」という気持ちだったのかな、と最近では思ってます。

そして今は、映像クリエイターとして映像を作ることで人を感動させようと、日々眠い目をこすりながらも、平日の夜や休日を活用して活動しています。

育児・本業をがんばりながらも、夢を実現するために大切なこと

実際には僕自身、夢に向かって努力をしている段階なので、あまり偉そうなことは言えないのですがが。。

それでも、育児も本業もがんばりながら、夢へ向かうための活動をするための秘訣をお教えしたいと思います。

この点さえ意識していれば、夢へ近づくことができるという秘訣です。

それは何かと言うと、

「家族をファーストプライオリティにすること」

です。

「夢を明確にして紙に書きだすこと」とか、「時間管理、タスク管理を徹底すること」とかを想定されていた方にとっては「え？」と拍子抜けされたかもしれませんね。

当たり前のことかもしれませんが、パートナー、子供がいる人は、本当に意識してほしい点だと思います。

本業もやりながら、自分の夢を追い求めるためにはどうしても時間やお金が必要となってきます。

すなわち家族と一緒に過ごす時間やお金を、自分だけのために消費するということです。

もちろん、本人にとってはそれによって収入を増やすことが「家族のため」と思っているのかもしれませんが、家族は本当にそれを理解してくれていますか？

休日にパパ（ママ）が仕事に行って家にいないことが、家族にとってどれだけ寂しいことか、理解していない人が多い気がします。

多少説教くさくなっちゃいましたかね(^^;;

僕はまず自分が映像クリエイターになろうと思った時には、妻の理解を得るため、家族を第一にすることを心に決め、妻ともそう約束をしました。

それからというもの、自分が不在の時に迷惑をかけていることも意識して、家にいる時は可能な限り家事も育児も率先してやるようにもなりました。

土日によくセミナーや飲み会に出席していたんですが、本当に必要なもの以外はいかないようにして、飲み会も減らし、家族の時間を大切にするようになりました。

会社員もパパもやりながら、家族も大事にして、さらに夢を追いかけるのって大変そう、って思うかもしれませんね。僕も最初はそう思いました。

確かに家族を優先することで映像クリエイターとしての活動に裂く時間は少なくなっているのは事実です。

でもその反面、家族の協力を最大限得ることができ、気持ち的にもストレスがとても少なくなって、集中して活動することができています。

家族を一番に考えた行動をすることで、結果的に家族も夢を応援してくれるようになったんですね。

ですので、もしあなたが家庭を持っていて、自分の夢を追いかけたいと思ったら、まずは「家族ファースト」を心がけ、今すぐ家事に専念しましょう(笑)

と同時に家族に自分の夢を熱く語り、協力を得ながら「一緒に」夢の実現方法を話し合ってみてはどうでしょう？

では、パパアップルパイ、ママアップルパイの夢の実現を祈っています！

MARUCCHI氏のサイト「オレンジコア・クリエイターメモ」