私の愛しいアップルパイへ
アラモ峠のジム・ボウイがボウイナイフを巧みに操っていたように、私がToodledoを巧みに操っていたことはあなたもご存知の通りです。
かつてはNozbeからToodledoへと移行し、ついにToodledoからTodoistへと乗り換えるに至りました。
この世に永遠なんてものはないのです。
▼Todoistはこちらから無料で使えます。
To do list and task manager. Free, easy, online and mobile: Todoist
▼なお、こちらの動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
タスク管理ツールをToodledoからTodoistに乗り換えた3つの理由
群を抜いたユーザビリティの高さ
まずもって挙げたいのがTodoistのユーザビリティの高さです。
画面の見やすさや操作など、Todoistはタスク管理ツールとしてのユーザビリティは屈指の出来です。いままで数多くのタスク管理ツールを使ってきましたが、Todoistが群を抜いて使いやすいツールでした。
機能的にはToodledoの方が優れていますが、ユーザビリティではTodoistに敵いません。それはPC画面(Web画面)だけでなくスマホアプリも同様で、Todoistはアプリの出来もCoooooolです。
▼以下は実際のTodoistの画面ですが、無駄がなくて分かりやすいです。
▼スマホアプリはこんな感じです。
Googleカレンダーとのリアルタイム相互同期
Toodledoの方が機能的に優れていると書きましたが、Todoistの方が優れている機能もあります。それがGoogleカレンダーとのリアルタイム相互同期機能で、これだけでもTodoistに乗り換える価値のあるほど貴重な機能です。
この機能はその名の通り、Todoistでタスクに日付を設定すると、Googleカレンダーにその予定が作成されます。そして、Googleカレンダーでその予定の日付や時間を修正してもすぐにTodoistへも同期されます。
このようなGoogleカレンダーと相互同期できる機能はタスク管理ツールではTodoist以外はお目にかかったことがありません。
私は以下のように日々のざっくりした時間割をGoogleカレンダーに登録しており、タスクをどのあたりの時間帯に実行するかを検討する場所としてつかっているので、この機能は大変ありがたいのです。(赤がTodoistのタスクでそれ以外はGoogleカレンダーにだけ登録された通常の予定)
タスク管理の鉄人、佐々木正悟さんの影響
タスク管理の鉄人といえばシゴタノ!の大橋悦夫さんと佐々木正悟さんでしょう。この二人のタスク管理手法については影響を受けまくっています。
もとはといえば私がToodledoを使い始めたのも佐々木正悟さんの影響でした。
先日、佐々木正悟さんとセミナーを共催したときに、佐々木正悟さんがGoogleカレンダーの相互同期が便利でToodledoから乗り換えたとおっしゃっていたので、私もその影響でTodoistを使いはじめた次第であります。
結果はビンゴ!操作性は高いし、Googleカレンダーとの相互同期は便利だしで、乗り換えてよかったです。
オープンリストはTodoist、クローズドリストはTaskChute Cloud
そういうわけでタスク管理ツールとしてはTodoistとTaskChute Cloudの二つをメインに使っています。
日々発生するタスクはTodoistに登録しておいて、今日実行するタスクはTaskChute Cloudに登録するという運用です。イメージとしてはTodoistがオープンリストで、TaskChute Cloudがクローズドリストという形です。
最近はほとんどのタスクがTaskChute Cloudで管理できているという状況でもあるので、オープンリストとして最低限の機能が網羅されていて操作性の高いTodoistを選ぶのは妥当な選択でした。
ということで、直感的に使えるタスク管理ツールを探していたり、タスク管理初心者で導入しやすいタスク管理ツールを探していたり、タスクシュートを補完するタスク管理ツールを探しているならTodoistがオススメです。
▼登録はこちら。主要な機能は無料プランで充分に使えます。私も無料プランです。
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また「フリーで使える個人向けおすすめタスク管理ツールランキングTOP15」という記事もありますので、タスク管理ツールを全体的に比較検討したい場合は、ぜひご活用ください。
貴下の従順なる下僕 松崎より