私の愛しいアップルパイへ
今日は悲しいニュースと明るいニュースを1つずつ用意してきました。どちらから聞きたいですか?悲しいニュースから?よろしい。
悲しいニュースです。先日、無料で使えるグループウェアとして名高い「サイボウズLive」が2019年4月15日にサービス終了すると公式サイトにて正式にアナウンスがありました。
サイボウズLiveサービス終了のお知らせ | 無料グループウェア サイボウズLive
有料無料に関わらずチームでタスク管理ができるまともなツールは極めて少ない状況です。そんななかサイボウズLiveはまともに使える数少ないツールの1つでした。私は以前は世話になったものです。ユーザーも多かったことでしょう。ジーザス…
続いて明るいニュースです。「サイボウズLive」が終了するといっても世界が終わるわけではありません。今日は路頭に迷いしあなたのために「サイボウズLive」の後継として十分に使えるツールをご紹介しようと思うのです。その名も「Producteev」!チームでのタスク管理ならこのツールに並ぶ無料ツールは他にありません。是非私の話を聞いていってください。
▼Producteevの登録と利用開始はこちらから。
Task Management Software | Producteev by Jive
チームでのタスク管理なら「Producteev」を使うのがイチオシ!
私も会社を経営する身として、社内外を問わず多くの人とタスクを共有しています。そこまで大規模でないならメッセージのやり取りだけで、あとは各々が自由にタスク管理すればいいのですが、ある程度規模が大きくなるとそうも言ってられません。一カ所にタスクを共有し、進捗を確認し合う必要が出てきます。
そこで「Producteev」の登場です。
スムーズにタスク管理できる操作感
▼こちらはProducteevのメイン画面です。
左上にメンバー、左下にプロジェクト、その下にタグ、右側にタスク情報と、オーソドックスなユーザーインターフェースです。はじめての人でも混乱なく使えるでしょう。
タスクをクリックするとタスクの詳細情報が設定できるようになってます。
▼タスクには以下のような情報を設定することができます。
- 担当者
- 期限
- ラベル(タグ)
- フォロワー
- サブタスク
- コメント
タスクを管理するために必要な情報は一通り設定できるので、チームでタスク管理するうえで十分使えるでしょう。
スレッド形式で進捗を書き込めるので情報共有しやすい
特に気に入っているイチオシの機能が、タスクごとにスレッド形式でコメントをどんどん追記していけることです。ここに追加の情報や進捗があったときのコメントなどを残しておけば、情報共有が捗ります。
タスクを遂行に必要な参考資料などや作成中の資料へのリンクなどをコメントに追加しておけば、他の人への引き継ぎも簡単です。コメントにはファイルも添付できますから、作成した資料を添付し、レビュー依頼などもスムーズに依頼できます。
タスクのステータスを変更したときなどには自動でコメント欄にステータス変更の情報がログとして残るので、後から振り返るときも便利です。
さらに、コメントの更新はタスクの担当者やフォロワーにメールで通知できるため、タスク更新を抜け漏れなくチェックしてもらえます。
この辺りのきめ細かな機能設計が素晴らしく、チームとしてタスク管理する上ではなくてはならないツールになっています。
是非ともチームに導入してもらってこの使いやすさを味わってもらいたいところです。
スマホアプリもあるのでチェックしやすい
ちゃんとスマホアプリも用意されているので、外出先などサクッとタスクを確認したいときやメモを追加したいときにも重宝します。
スマホアプリの完成度も高く、ほぼ全ての機能にアクセスできるので、スマホだからといって困ることもありません。
操作感はPC画面とほとんど同じなので混乱もしませんし、画面遷移もスムーズなので十分実用に足ります。
スマホから使いやすいとタスクの集積所としての使いやすさがさらに上がるのでGoooooodです。
「Producteev」で不足しているところ
サイボウズLiveと比較して「Producteev」に不足している機能についても事前にお伝えしておきましょう。私は紳士ですから。
イベント、掲示板、メンバー名簿の機能はない
Producteevは飽くまでタスク管理ツールですので、グループウェアであるサイボウズLiveにある「イベント」「掲示板」「メンバー名簿」の機能はありません。ProducteevはサイボウズLiveでいう「Todoリスト」の機能だけが大きく拡張されたツールといえるでしょう。
ただ、個人的にこれらの情報はタスク管理ツールとは別出しして管理した方がいいと思っていますし、サイボウズLiveのそれよりも優れた代替ツールもそれぞれ存在しているので、あまり気にならないと思います。
私は「イベント」に関してはGoogleカレンダーの共有機能、「掲示板」についてはSlack、「メンバー名簿」はあまり必要性を感じていませんが、必要ならGoogleスプレッドシートでそれぞれ管理することにしています。
メニューなどが英語で最初はとっつきづらいかも?
あと、これも私はあまり気にならないのですが、メニューなどは全て英語です。タスク名など自分で入力する箇所は問題なく日本語が使えます。
説明文などは簡単な単語しか使われてないので、あまり気にせず使えるとは思いますが、日本語でないと最初はとっつきづらく感じるかもしれません。
「Producteev」ならチームでのタスク共有が捗る!
今まで数多くのタスク管理ツールを使ってきましたが、チームでのタスク管理ならProducteevが間違いなく一番使いやすいです。
チームで使えるタスク管理ツールは数が少ないので、大変貴重なサービスです。チームでのタスク管理に悩んだなら、是非Producteevを使ってみてください。
▼登録と利用開始はこちらから。
Task Management Software | Producteev by Jive
貴下の従順なる下僕 松崎より