QQ Englishで1ヶ月間フィリピン・セブ島へ語学留学行ってみた成果と感想

私の愛しいアップルパイへ

先月1ヶ月間のフィリピン・セブ島への語学留学に行ってきました。1ヶ月間ひたすら英語を詰め込む生活を続けるという特異な体験をしたのでその成果と感想をあなたにお伝えします。

結論から言うと、QQ Englishで1ヶ月間フィリピン・セブ島へ語学留学行ってみて本当に良かったです。この決断をした1ヶ月前の自分を褒めてあげたい。ハグしてあげたい。頭なでなでしてあげたい。頬ずりしてあげたい。

1ヶ月間の成果についていくつかの切り口でお話ししていきますので、あなたが語学留学するときの参考にしてください。さ、中で上質なアフターヌーンティーでも楽しみながらお話ししましょう。ヘレン!この方の荷物をお持ちなさい!

▼QQ Englishについてはこちらからどうぞ。

フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish。英語の上達最優先!

▼オンライン英会話のサービスもあるので、まずはこちらから受けてみるのもオススメです。

オンライン英会話をレッスン品質で選ぶならQQEnglish

QQ Englishで1ヶ月間フィリピン・セブ島へ語学留学行ってみた成果と感想

1ヶ月間の留学の成果

最も気になるのは1ヶ月間の成果でしょう。英語力がどれだけ上がったのか?

私は中学校以来10年以上まったくと言っていいほど英語の勉強をしていなかったので、本当に「This is a pen.」から始めました。

そこからQQ Englishに1ヶ月間留学して英語を詰め込んだところ、英語圏の人と軽く談笑できるくらいまで英語力は高まりました。日本のスポーツバーで隣に外国人が座ってたら気さくに英語で話しかけてキャッチボールできるくらいにはなりました。私は留学から帰ってドイツ・ベルリンへと移住して1ヶ月が経過しますが、ベルリンではほとんどの人と英語で会話できるので日常生活では困っていません。これは留学前にはとても考えられないことでした。

もちろんまだまだボキャブラリーは足りませんし、会話の中で完全なセンテンスを聴きとるのは難しいですが、英語の苦手意識が薄れ、英語を使う喜びを得られ、もっと英語を勉強したいと思えるようになったのは大きな収穫でした。

1ヶ月間は短いと思われるかもしれませんが、他の長期間留学している生徒に話を聞いてみると、最初の1ヶ月が一番英語力が伸びたと口を揃えて言っておりました。ですから、1ヶ月間の語学留学はとてもコストパフォーマンスが良い気がしています。

1ヶ月後には、人は1ヶ月間でこれほどのことを身につけられるのかと感動したくらいです。これは英語に限らず私の先入観を大きく修正してくれました。それほど濃密で価値ある1ヶ月間だったのです。

自分の英語力にあったカリキュラムと質の高い授業

語学留学ですから、カリキュラムと授業の質は特に気になるところでしょう。

まずカリキュラムについてですが、QQ Englishでは入学した初日に英語力をチェックするテストを受けます。そのテスト結果によって自分に合った独自のカリキュラムを組んでくれます。

▼以下は私の実際の時間割表です。

  • 8:00-8:50 一限目:(マンツーマン) 英語でニュースを読んでカンバセーションする授業
  • 9:00-9:50 二限目:(グループ) ワークを使って日常で使う単語や熟語のレパートリーを増やす授業
  • 10:00-10:50 三限目:(マンツーマン) カランメソッドを使った英語脳(日本語を介さずに英語を理解する力)を鍛える授業
  • 11:00-11:50 四限目:(マンツーマン) スピーキングと発音を矯正する授業
  • 12:00-13:00 昼食&復習
  • 13:00-13:50 五限目:(マンツーマン) 画像を見てその解説文を作りながら文法の理解を高める授業
  • 14:00-14:50 六限目:(グループ) ワークを使ってライティング力を高める授業
  • 15:00-15:50 七限目:(マンツーマン) 長文を読み解くリーディング力を高める授業
  • 16:00-16:50 八限目:(マンツーマン) 特定のトピックについてカンバセーションしながら対話力を高める授業

一日は50分×8コマで構成されています。私はビギナーだったので、ボキャブラリーの強化や長文読解、発音強制や自由トークなど英語の様々な面を改善するバランスの良いカリキュラムを組んでもらいました。このカリキュラムがとても完成度高くて大満足でした。

一日のうち2コマはグループワークがあり、マンツーマンレッスンだけではどうしても疲弊するので、マンツーマンレッスンとグループワークの配分も最適でした。

また、カリキュラムについては自分で希望を出して授業を変えてもらうことも可能です。私は先生の勧めもあって、発音の授業をさらにワンランク上のTOEICスピーキングの授業に変えてもらいました。私は行いませんでしたが、もし合わない先生がいた場合には変更することも可能です。この辺りの自分にあったカリキュラムを作り込める柔軟性もQQ Englishの良いところでしょう。

また、カランメソッド(イギリスで開発された英語学習のメソッド)をはじめ、上記の時間割の通りQQ Englishには様々な種類の授業が揃っています。先生の質も高く、丁寧かつ親身かつフレンドリーに教えてもらえます。もし合わない先生がいた場合にはすぐに交換してもらうこともできます。

ちなみに私が当たった先生はとても良い先生ばかりで、一度も先生を変えることはありませんでした。他の生徒の話も聞きましたが、先生の質はかなり高いと感じました。

フィリピン生活を支えてくれる安心感のある学校

フィリピンの語学留学といって最初に心配になるのは治安でしょう。この点においてもQQ Englishはオススメの学校です。

まずQQ Englishはセブ島のITパークというところにあります。ここはセブ島の中でも有数の治安の良いところなのです。ITパークはセブの中では大手企業のビルが立ち並ぶビジネス街という位置付けで、物価も高い場所です。そのため、街は綺麗ですし、セブの中ではお金持ちの多い場所で、治安も格段に良いです。

▼以下はITパークの街の様子。

▼こちらはQQ English ITパーク校の校舎前の様子。

▼ビルやホテル、大通りが多く、セブの中では格段に発展しています。

また、QQ Englishは日本人が経営している学校であり、日本人の文化にあった学校運営がなされています。学校に馴染みやすくできています。

また、スタッフの方も日本人が常時何人かおり、困った時には現地で生活しているスタッフさんに相談できるのもとても安心感があります。初日にはフィリピン生活での注意事項なども説明してもらえるので、なれない海外生活でも安心です。

海外生活というのはただでさえストレスが溜まるものです。安心した生活ができなければ、英語学習に集中することもできません。そういう意味で、QQ Englishは素晴らしい学校でした。

多国籍の生徒同士の人間関係も良好で学生生活が楽しい

QQ Englishは多国籍の生徒が在籍しており、生徒同士の交流も盛んです。様々な年齢の様々な国の生徒と仲良くなれるのもQQ Englishの面白さでしょう。

マンツーマンレッスンだけですと先生同士として仲良くなりづらいものですが、グループレッスンがあるのでそこから交流を広げていくことができます。また、オープンスペースでは毎食ビュッフェ形式の食事ができるのですが、そこでも生徒同士が交流しやすくなっています。

▼以下はオープンスペースの様子。これは手前の方しか写ってませんが、実際には全部で100人くらいは座れそうなスペースが広がっています。

ドミトリーでは複数の生徒が滞在しているので、ドミトリー内での交流も生まれやすいです。ドミトリー内には10人程度の生徒が滞在しており、他のドミトリーとも距離が近いので自然と交流が生まれます。

一人でストイックに英語を詰め込むのもいいですが、適度に他の生徒と交流することは英語力の向上にも役立ちますし、集中して授業を受ける合間の息継ぎとしてもうまく機能していました。この生徒との適度な距離感もQQ Englishの魅力です。

私は久々に(およそ10年ぶりに)学生生活というものを送ったのですが、大変楽しくて卒業の時には寂しさを感じました。機械と化したとばかり思っていた私の心に久々に人間の心が戻りました。

1ヶ月20万円程度で留学できる破格さ

私は今回4週間の留学をしてきました。その価格は1人部屋のドミトリー+授業料+三食つきで22万円程度 (飛行機代は別)でした。(2018年2月時点)

▼実際の明細がこちら。

4人部屋のドミトリーも提供しているので、さらに価格を下げたい場合にはさらに安くすることができます。また、フィリピンは物価が安いので、1ヶ月の生活費は日本よりも格段に下げることができます

フィリピン・セブ留学のなかでも費用はかなり低めですし、QQ Englishのサービスのクオリティを考えると、かなりコストパフォーマンスが良いと感じました。

校舎・学食・ドミトリーはフィリピンではなかなかのクオリティ

フィリピンはやはり日本と比べると衛生面など劣るところはありますが、それでもQQ Englishの校舎はとてもクオリティが高く、日本人でも満足できるものでしょう。

▼以下は私が通っていたQQ English ITパーク校の校舎。とても綺麗です。

上記の教室はカフェを意識したカジュアルな教室なのですが、他にも静かな個室や自習室、グループレッスン用の広い教室など、設備は充実しています。

追加費用を払うと学食を食べられます。学食は価格的にもまったく味に期待してなかったのですが、思っていたより美味で予想外でした。食事は毎日メニューが変わりますし、何と言っても毎日野菜と果物が摂取できるのが素晴らしかったです。外食だと野菜と果物が取れずにバランスが悪くなるので助かりました。

三食学食だと流石に飽きてしまいますが、毎日食べられるので学食を契約しておくのはオススメです。校舎やドミトリーの近くには安くて美味しい飲食店が多くありますし、いくつかショッピングモールもあるので生活には困らないでしょう。

▼実際の学食の様子がこちら。ビュッフェ形式で自分の好きなものを多く取れるのでなかなか良いです。今日は野菜多めにしておこうといったことができます。

ドミトリーはITパーク内のPark Vistaというセブでも富裕層の住む場所にあるので、静かで住みやすい場所にあります。治安も良いですし、ドミトリーから校舎にはバスも出ているので安心です。ドミトリー内も住むには充分のクオリティーで、1ヶ月間満足できる滞在ができました。

▼部屋の中はこのような感じです。ベット+クローゼット+机1つというとてもシンプルな構成ですが、英語学習がメインなので十分でした。

1ヶ月の短期留学は予想以上に成果があってオススメ

1ヶ月の留学は短いという人が居ます(実際私も日本の友人に言われました)が、実際のところは1ヶ月でも充分に効果があるというのが私の率直な感想です。もっというと、一番費用対効果が良いのは1ヶ月なんじゃないかとすら思っています。

というのも、これは同じQQ Englishで1ヶ月以上留学している学生何人かから話を聞いたのですが、長期だとやはり時間とともに成長が頭打ちになるのです。これは英語学習だけに限りませんが、普通最初は勢いよく英語力が高まって行くのですが、時間とともに成長曲線が鈍化していくのです。そして、英語学習の場合はこの成長曲線が最初に鈍化するタイミングがだいたい1ヶ月地点なのかなと感じます。

私自身1ヶ月が経過した頃には文法、リスニング、ライティング、スピーキングといった様々な能力が向上しましたが、単語力を詰め込む時間がなかなか取れなかったこともあって成長の鈍化を感じ始めたタイミングでもありました。単語力は単純な暗記で独学でもできるものですから、そのタイミングで帰国できたのはベストタイミングだっと実感しています。

それまでの1ヶ月では予想以上に英語を詰め込むことができて、英語力も鰻登りでした。たった1ヶ月でもこれだけのことをできるなら、今まで1ヶ月という期間をどれだけ過小評価してただろうと反省すらしたくらいです。

そういうわけで、1ヶ月の短期留学は費用対効果の高い留学なのでオススメです。個人的なおすすめプランとしては、まず1ヶ月留学して見て、その後は日本に帰って不足部分を自分で穴埋めしていく。そこで頭打ちを感じたらもう一回留学するというのがプランとしては正解なのではないかと感じています。

QQ Englishへの留学は間違いなくオススメできるものだった!

もう一度言いますが、QQ Englishで1ヶ月間フィリピン・セブ島へ語学留学行ってみて本当に良かったです。今は独学で英語を学習していますが、さらにブーストしたくなったらもう一度QQ Englishに留学したいと思っているくらいです。

フィリピン・セブの語学留学先は今では魑魅魍魎どもが無数に存在している状態です。まさに玉石混交ってやつです。良い学校を探すのはなかなか骨を折れる仕事でしょう。もしフィリピン・セブ留学を考えているのなら、QQ Englishを候補の1つとして検討させることをオススメします。

▼QQ Englishについてはこちらからどうぞ。

フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish。英語の上達最優先!

▼オンライン英会話のサービスもあるので、まずはこちらから受けてみるのもオススメです。

オンライン英会話をレッスン品質で選ぶならQQEnglish

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。