決して見習うな!自己放任状態を形成する4つのファクター!!

 

自己放任を形成する4つのファクター

 

私の愛しいアップルパイへ

 

この世は慈愛に満ちています。

 

なぜなら、何か変えようと思った時には、それを変えるに足る力を手に入れることが出来るからです。

 

“自己放任”から”自己管理”へ

 

この1年、私が変えようと思ったのは”自己放任”状態の私自身であり、そのために手に入れたのが”自己管理”の手法でした。

 

 

セルフマネジメントを形成する4つのファクター

 

あなたには以前お話したかも知れませんが、今から約1年前の私の生活といえばまったく酷いものでした。

 

今でこそシルクハットとタキシードが似合う根っからの紳士といった風貌ですが、少し前まではまったく怠惰の象徴のような人間でした。

 

仕事を理由に自己を放任し、反応的で防衛的に生きるがあまり、無気力に身を任せて生きていました。仕事以外のライフワークと言ったら、休日の昼寝くらいのものでした。

 

視界は霧か霞で覆われ体は泥沼に沈み込み、喉元をヒューヒュー言わせながら、私は1年前のあの時人生で初めて夢を諦めようと思いました。

 

結局のところその目論見はみごとに失敗し、幸いにも私は夢を諦めることを諦めたわけです。

 

その時、私が心の底から欲したのは”働きながら夢をみる方法”であって、それが自分の人生に責任をとるための”はじめの一歩”でした。

 

この1年、私はあのゾッとするような怠惰に二度と足を絡め取られないようにするため、無我夢中で「セルフマネジメント」に注力しました。

 

こうして手に入れたのが、今日アシタノレシピに投稿した「効果的なセルフマネジメントを形成する4つのファクター」なるものです。

 

働きながら夢をみる!効果的なセルフマネジメントを形成する4つのファクター!!
私は今日この“働きながら夢を見る”ためのセルフマネジメント手法を体系的に整理し、その概念をあなたに惜しみなくお伝えします。 …

 

これはあなたのハートに”火”をつける”火”曜日に相応しい内容でしょう。

 

 

自己放任状態を形成する4つのファクター

 

さて、私が上記の記事の中で紹介した4つのファクターは全て、無気力状態だった1年前の私には出来ていなかったことです。

 

それでは、自己放任状態だった私は、いったいいかなる”ものの見かた”をしていたのでしょうか。

 

これを「自己放任状態を形成する4つのファクター」と題し、セルフマネジメントの対極に位置する反面教師として紹介することにしましょう。

 

自己放任を形成する4つのファクター

 

第1のファクター:結果からはじめる

 

あの頃、私の出発点はいつでも“結果”を考えるところからでした。

 

何かを決意することなしに、報酬や職種や会社や学歴などの”結果”に囚われ、常に反応的かつ防衛的なものの見かたをしていました。

 

私は常に模範解答を求め、“失敗しないこと”ばかり考えていたわけです。

 

第2のファクター:緊急なことに対応する

 

あの頃の私の時間管理は、ただ“緊急なことに対応する”だけのものでした。

 

人生で重要なものには目もくれず、ただ目の前にある緊急で”失敗のもと”になるものに囚われていたのです。

 

緊急なものが何もなければ私はひとまず満足し、ダラダラと無意識のうちに時間を浪費していたのです。

 

第3のファクター:外部の刺激に反応する

 

第3のファクターは、思考の質についてです。

 

私は私の頭が何を考えるかなんて興味も持たず、意識の手綱を放して外部の刺激に自動的に反応させていました。

 

非生産的な発言を聞いて、非生産的な発言をする。神経はいつもピリピリしていて、あらゆることに”Win-Lose”の関係を求める。ああ、なんて危険な遊びでしょうか。

 

第4のファクター:体力を温存する

 

あの頃の私には体力を生産するなんて考え方はまったくありませんでした。

 

体力の上限はあらかじめ決められていると思ってて、あとはどれだけ体力を使わずに温存するかだけを考えていました。

 

運動なんぞもちろんせず、それが何か価値あるものだなんて思いもしませんでした。私は恥ずかしげもなくこう思っていたのです。”暇人の享楽だ”と。

 

 

自己放任から自己管理への道

 

自己放任から自己管理へのシフトはそう簡単にできるものではありません。

 

私がこの自己放任から自己管理へのシフトを実現できたの背景には、1つのきっかけがありました。

 

1年近く前のある日、誰もがどうでも良いと思うであろう1つの小さな成功が、その後の私の人生を圧倒的に変革したのです。

 

この”はじめの一歩”が私を楽しさの追及に突き動かす、最初の運動となりました。

 

これをあなたに伝えることができたなら、今度は私があなたにとっての最初の運動になれるかもしれません。

 

そんな内容を私は以下の講演の中で話そうとしているのです。

 

4月21日 第1回アシタノワークショップ(東京都)
記念すべき第一回アシタノワークショップでは、まずアシタノレシピのメンバーが過去に抱えていた悩みをどのように解決し、どのように明日を楽しくするための第一歩を踏み出したのかを解説します。 …

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

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これからの五年間を真剣に考える為に読み漁ったブログと書籍

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Woooo!Punksteady様に「夢想家むけTodo管理の手引き~EvernoteからTaskChuteまで~」を寄稿させて頂きました!!

私は誰か?

 

 
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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。