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私の愛しいアップルパイへ
毎日どんなツールにどれだけの時間をかけているのか。
あの時どんなファイルを開いてたか、あの時どんなページを見てたのか。
PCの操作を全て記録し、インターネットの閲覧履歴のように見返すことが出来たらどんなに嬉しいだろうか。
私にはあなたのその悩みを解決するだけの用意があります。
ManicTimeで操作をロギングする
PCで行った操作をロギングできるManicTimeを紹介しましょう。
以下ページよりダウンロードできるソフトウェアをインストールすれば、操作の記録が始まります。もちろん無料です。
Time management software – ManicTime
▼インストールしたソフトを起動すると、以下のようなメインページが表示されます。
4つのタイムライン
ManicTimeは4つのタイムラインにのっとって操作を記録します。
1.Tags ⇒ その時間帯で何をやっていたか手動で意味づけできる
2.Computer Usage ⇒ 電源のオンやオフ
3.Applications ⇒ 使っていたアプリケーション
4.Documents ⇒ 使っていたWebページ、ファイル
▼それぞれのタイムラインをクリックすると、ある時点で何をしていたか、Webの履歴ページのように詳細が表示されます。
タグの追加
ある期間で、自分が何をしていたかを手動でタグ付けできます。例えば、PCをパワーオフしていた時間に、睡眠していただとか読書していただとか決闘していただとかを”タグ”として表せるのです。
分析レポート
収集したデータについて、データの集計を表にしたりグラフにしたりできます。
▼アプリケーションごとに使用時間を表にしたり
▼ドキュメントやファイルごとの使用時間を棒グラフで表示したりできます
ManicTimeかRescueTimeか
PCの操作ログを取得しておくことは、大きな価値を持っています。それらのデータは自分の気づかなかったことを雄弁に語るのです。
私はPCの操作ログを取得するツールとしてManicTimeとRescueTimeの2つを使い分けています。
ManicTimeはある時点で使っていたファイルやページなどを詳細に確認するのに活用しています。
その代わり、複数台あるPC操作を1つのデータとしてまとめ、そのデータを統計としてグラフ化するのはRescueTimeの方が向いているでしょう。
RescueTimeの方も気になりますか。私にはその質問に答えるだけの用意があります。
RescueTime!闇に葬り去られた時間をクラウドで救う!! | jMatsuzaki
PCを操作した記録をもっととれば、時間の使い方が可視化され、無意識の内に”時間を多く割いている作業”や”クセになっている行動”、”作業を脱線した時間”などの傾向が明らかになります。 …
貴下の従順なる下僕 松崎より