私の愛しいアップルパイへ
ダラダラせず大理石像の如く冷徹に物事を進める。
それが私の名です。こんばんは。
私は日常における自分の行動を一つ一つ記録しています。それは“まさに今”私は何をすべきかを理性的に選択する為に始めました。
そこらへんの詳細は以下の記事を参照下さい。
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“まさに今!”を記録する三通りの方法
そして、この方法をより確実に遂行する為に先週から一つのアイデアを実行に移しました。
◇「定期的にリマインダを設定する。」
以前「ライフハック心理学」の佐々木さん(@nokibaさん)の投稿で、”記録する事”を忘れない為に定期的にリマインダを設定すると良いと書かれていました。
その中でHabiTimerというiPhoneアプリを紹介されていたので、先週から試しに導入してみました。
◇「思ったより馴染む & 意外な効果」
動作は単純で、15分間隔でひたすらiPhoneにポップアップが出るだけのアプリです。同時にバイブも動作します。こんな感じのポップアップです。
まさに脳内Twitterですね。ちなみに「表示」ボタンを押すとこんな画面が出ます。
上記画面の赤点が付いている箇所がポップアップが出る時間になっています。
私は4:00起床、23:00就寝の生活なので、睡眠時間はさすがにリマインダを外しています。
以下、5日間ほど使ってみて感じた事です。
1.思ったより生活に馴染んだ
この方法の目的・効果は明確です。一つ一つの行動を記録する事を忘れない様、定期的にリマインドする事です。
このアプリを導入するにあたって、さすがに神経的にキツイかななんて思ったりしました。
最初の内は慣れが必要ですが、バイブ + ポップアップが出るだけなので思ったより生活に馴染みます。
2.思ったよりちゃんと画面を確認する
このアプリを入れるにあたって一番心配だったのが、15分間隔のポップアップに慣れてしまって、リマインダの意味をなさなくなる事でした。
実際に使ってみるとどうやら大丈夫そうです。携帯の画面だとさすがに頻繁に見ざるを得ませんし、ポケットでバイブしただけではメールとポップアップのどちらか分からないので、普通に確認します。
3.15分という間隔が絶妙
これは実際に使うまで分からなかったのですが、この15分という間隔が絶妙で、今取り組んでいる作業のペースメーカー的役割を担ってくれます。
次の15分までにどこまで進めたいなとか、30分経過したなとか、自然に作業ペースを計れるようになります。
4.一日の残り時間が直感的に解る
このアプリを入れてみて一番気に入ったのがこれです。まさにこの機能は奇跡的とも言って良い程です。以下の画面を見て下さい。
赤点がリマインダが設定されている箇所で、一つだけ色が違うのが今の時間帯を示しています。どうでしょう。
一日の残り時間がメチャクチャ分かり易くないですか?
アナログ時計がデジタル時計と比べて優れているのは、残り時間という概念を視覚的に捉えやすい点であるなんて話を聞いた事があります。
このHabiTimerはアナログ時計を余裕で超える分かりやすさです!しかも自分の活動時間(私の場合4:00~23:00)に最適化された形で表示されるので、その分かりやすさは群を抜いています。
また、この15分を1つの赤点で示すという発想がまさに奇跡的な分かり易さです。
◇「自分的にかなりのヒット」
私は結構頻繁にアプリを追加したり入れ替えたりする方だと思いますが、このHabiTimerは久々の大ヒットでした。
特に「4.一日の残り時間が直感的に解る」という利点が素晴らしすぎて、このまま手放せなくなりそうです。
お試し感覚で入れたアプリでしたが、驚くほど素晴らしいアプリでした。
心の底から佐々木さんに感謝したい!!
貴下の従順なる下僕 松崎より
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