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私の愛しいアップルパイへ
夢へと向かう覚悟ができず悶々としていた頃、誰かにこう言って貰えるのをずっと待っていたような気がします。
「生きがいと思えない仕事なら今すぐ辞めちまえ!」
自分の夢に気づいたのが小学生の頃で、それから25歳になるまで20年ものあいだ覚悟が決まらずに悶々とした毎日を送っていました。
夢を追って大失敗するのは嫌でしたし、馬鹿にされるのもゴメンでした。誰に言われたわけでもなく「我慢していれば、いつかきっと報われる」と思って生きてきたってわけです。
でも、夢やぶれるのを恐れて不本意な人生を送ったり、やりたいことを探そうともせず経験のためと嘯いて目の前の仕事にすがりついたり、そんなただ問題を先送りするためだけの現実逃避で時間を潰すのは馬鹿げてるじゃありませんか。
「生きがいと思えない仕事なら今すぐ辞めちまえ!」
成長するにつれて、この言葉は正しいという確信がどんどん強くなっていきます。
貴下の従順なる下僕 松崎より