私の愛しいアップルパイへ
印象派の画家たちが数々の絵具チューブを使い分けたように、私も数々のタスク管理ツールを使い分けているのはあなたもご存知の通りです。
これまで以下の甘美なる記事でタスク管理ツールのランキングを掲載してきましたが、公開当時の情報が古くなってきたために大々的にタスク管理ツールランキングを2019年版に更新しました。
最新版では大きくツールのラインナップやランキングが変わりましたので、あなたにもあらためてお知らせします。
【2020年更新】フリーで使える個人向けおすすめタスク管理ツールランキングTOP15【基本無料】
フリーで使える個人向けおすすめタスク管理ツール15選のランキングを2019年最新版に更新!
今回のタスク管理ツールランキングの更新では大きく2点を意識してアップデートしました。
- ツールのラインナップを最新に更新する
- 現在の使用感を元にランキングを入れ替える
タスク管理ツールとして最近新しくリリースされたツールを反映し、また以前のランキングに入っていた全てのツールの使用感を見直し、ランキングを全面的に更新してみました。
過去のツールでサービス数量していたものが3つほどありましたし、また、ツールによっては全面的なリニューアルが施されているものもありました。新しくローンチされたツールの中でも将来有望なツールがいくつか見つかり、それらはランキングに新しく追加しました。
以上を考慮しての新しいランキングは結果的に以下の通りとなりました。
- 15位:Remember The Milk
- 14位:Wunderlist (現Microsoft To-Do)
- 13位:Any.do
- 12位:Google Tasks
- 11位:Slack (with Workast)
- 10位:Coach.me
- 9位:Nozbe
- 8位:Brabio!
- 7位:Toodledo
- 6位:habitica
- 5位:タスクペディア
- 4位:Todoist
- 3位:Trello
- 2位:ClickUp
- 1位:TaskChute(and Tasukuma, TaskChute Cloud)
前提として、あくまで個人の仕事を管理するためのタスク管理ツールがメインであり、チームや社内の工数管理、顧客管理、チケット管理などを可能とするプロジェクト管理ツールは対象から除外しております。
タスク管理ツール迷子に向けたタスク管理ツールランキング
今回ランキングを更新してみて強く感じたのは、年々タスク管理ツールが増え続けていることです。どんな仕事をする上でも欠かせないものであることから、個人でも会社でも自作のタスク管理ツールが増えてきている印象です。一方で収益化に失敗してサービス終了するケースも増えてきており、最新の情報をインプットする難易度はどんどん上がっています。
ユーザーからするとどのツールが効果的で、しかも信頼できるのかが極めて分かりづらく、タスク管理ツールを選ぶ上で迷子になっている人も少なくないでしょう。
そんな中でこのタスク管理ツールランキングが役に立ったなら幸甚であります。
▼タスク管理ツールの選び方については以下のラジオでもお話ししておりますので、こちらも合わせてどうぞ。
▼タスク管理ツールの最新ランキングは以下をご覧ください。
【2020年更新】フリーで使える個人向けおすすめタスク管理ツールランキングTOP15【基本無料】
貴下の従順なる下僕 松崎より