PUBG Mobile公式の大会クルーチャレンジに参加してみた結果と感想

私の愛しいアップルパイへ

これまでPUBG Mobile公式の大会として定期的に開催されている「クルーチャレンジ」に数回参加してきました。

▼クルーチャレンジの詳細については以下の記事にまとめましたので、こちらをご参照ください。

PUBG MOBILE公式大会クルーチャレンジの参加方法やルールなどまとめ

やはり通常の野良でのマッチとは勝手が大きく違うものだったので、備忘録がてらあなたにもお話ししておきます。

やはりレベルが高い!ドン勝はそう簡単には取れない!

上記の記事でも書きましたが野良と比べると段違いにレベルが高く、圧倒されてしまいました。最初はまったくキルが取れず、即死続きで絶望しました。マッチによっては有名クランなどが名を連ねることもあり、厳しい戦いが繰り広げられます。

個人技はもちろんのこと、連携やムーブ、位置どりが洗練されているチームが多く、まったく歯が立たないマッチもありました。

マッチの参加人数はだいたい60人前後で15チームでのマッチが多かったです。100名でないのは恐らく初動での武器ガチャによる偶然性をなるべく排除するためなのかなと思います。

また、マッチ中の傾向としては皆ガチでドンカツを取りに来ているので、第二〜第三安全地帯が決まる頃まではほとんどキルログに動きがありません。終盤に向かって一気に試合が動くケースが多く、それまでの位置どりや安全地帯の動きによって試合を決する場面が多いです。

私もかろうじて数回はドン勝できたマッチがありましたが、やはりムーブがうまくハマり、また安全地帯の相性も良く、運が味方してどうにかドン勝できたケースが多かったです。自分でドン勝をもぎ取りに行くような余裕はまったくありませんでした。

チームの戦略と連携を練習してどうにか手応えを感じた

最初にクルーチャレンジに参加した時はマッチ内で10位以内に入ることも、キルを取ることもできず、突破口の見えないまま終わってしまいました。レベルの高さにただただ圧倒された感じです。

その後、クルーメンバーを精査したり戦略を考えたりする中でちょっとずつ結果を出すことができるようになってきました。

クルーチャレンジが始まる頃には、クルーメンバーで練習する回数を増やし、事前に大まかなムーズについてもすり合わせしました。

特に、初回のクルーチャレンジで位置どりの重要性が特に高いことに気づいたため、初動で降りるランドマークを固定し、強ポジの知識を増やし、また、意識的にスピード感のあるムーブを心がけるようにしました。強ポジは後から攻める方が難しいため、敵に取られる前に先に強ポジを確保してメンバーを展開しておくためです。

また、弱点だった市街地戦もクイックマッチを繰り返しながら連携を強め、ある程度解消して臨みました。

クルーチャレンジでは終盤でカオスな撃ち合いになることが多いので、序盤で無理に戦闘はせず、むしろ序盤の戦闘は回避して終盤の位置どりで優位に立つ戦闘を心がけました

すると、マッチの平均順位が如実に上がり、しかも徐々にキルとドン勝できることが増えて手応えを感じました。順位としては300位ほどでまだまだの順位ではありましたが、少し突破口が見え始めました。

普通にチーターに遭遇したりとやるせないマッチも…

これは余談ですが、残念ながらクルーチャレンジでも明らかなチーターに遭遇することがあります。

とあるマッチではオートエイム、ウォールハック、チャージショット、壁抜きを備えた一人のチーターにことごとくダウンさせられて、撤退を余儀なくされたこともありました。

出会ってしまったら運が悪かったと思って遮蔽物に隠れながら逃げるしかないでしょう。

こればかりは運営の今後のチーター対策に期待したいところです。

どうにか地域予選突破をしてみたい!

やはり今後の目標は地域予選を突破することです。シーズンごとに順位は上がっているので、この調子で地域予選突破を目指しています。

現在はシーズン6開催中であり、私たちもメンバーを選りすぐって参戦中です。

それではクルーチャレンジであなたにお会いできることを楽しみにしています。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。