私の愛しいアップルパイへ
ノマド・レコーディング
それはマンション住まいの為に家でボーカルをレコーディング出来ない私が、自分ひとりで好きなスタジオに入って、好き勝手レコーディングする事です。
この方法だと安上がりな上、気兼ね無くレコーディングできるので、エンジニアに頼むより私の性に合っています。まぁ、今日言いたいのはそれだけです。
え?もっと詳しく聞きたいですか?
なるほど、それでは今日のレコーディング風景をレポートしましょう。
Sound Studio NOAH
今回利用したのはSound Studio NOAH(サウンドスタジオノア) 銀座店というスタジオです。
銀座でボーカルレコーディングだなんてブルジョワな響きに震えます。友人に「私、本日は銀座でボーカルレコーディングである故、無理でござい」って誘いを断ったりできるんですよ。まぁ、今日ずっと1人だったので誰にも言えませんでしたけど。
このスタジオは銀座以外にも都内に多数の店舗を展開しているスタジオで、部屋の数もオプションも豊富なので重宝します。
何よりも嬉しいのは、オプションでRODEのコンデンサマイクが使えるところです。Cooooooool!!
個人練習の料金プランがあって、1h/600円~800円と安上がりなのも嬉しい所です。
必要な機材
レコーディングに用いる機材は以下の通り。
・ノートPC : IBM ThinkPad T60
・オーディオインターフェース : ローランド UA-1000
・インシユレーター(PC&オーディオI/F用) : audio-technica AT6099×6個
・マイク : RODE NT2-A (スタジオでレンタル)
・ヘッドフォン:Sony MDR-CD9000ST
・ソフトウェア:Cubase 6
PC以外は大きめのアタッシュケース1つに入りきるので、持ち運びは難しくありません。
スタジオ内部
個人かつボーカルで、必要な機材は全部自分で持っていくので、基本的どんな部屋でも良いのが楽です。
という事で今回通された部屋はコチラ。
Wow!なんかお洒落でブルジョワです!!
ピアノが使える個人練習用の部屋の様です。一応ミキサーはあって、スピーカーへの音出しも普通に使えました。
後はPCとオーディオインターフェースをセッティングして、あらかじめ2MIXしておいたオケをバックに2時間歌い続けます。
レコーディングしてみて思ったのですが、遮音性を考えて扉は二枚扉になっている部屋を選択する方がベターですね。あとハードな曲をやる場合は、スピーカーとミキサーがしっかりしているバンド用の部屋を使う方が合ってそうです。
制作は順調
てな具合に、我が作品の制作は順調です。ボーカルのレコーディング方法は結構悩んでいたものですが、スタジオでのレコーディングも安定してきて一安心です。
新曲の完成が待ち遠しいですね!
貴下の従順なる下僕 松崎より
------------------------------------------------------
▼ご参考------------------------------------------
SONY MDR-CD900ST Sony by G-Tools |
audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099 オーディオテクニカ by G-Tools |
▼関連記事-----------------------------------------
これで立派なノマド・ミュージシャン。ボーカルレコーディングしてきた